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いちやなぎという天才に、Amazon Musicで出会った話
この記事を開いてくださりありがとうございます😌
突然ですが、ふと思い立ち一カ月毎日投稿をしてみることにしました。(つづくかな…?)
日々感じたこと、おいしかったごはん、好きな音楽、そんないろいろを700~1000文字くらいで書いていこうと思っています。
この記事は毎日投稿の記念すべき1投稿目です。
どのくらいの方に見ていただけるかわかりませんが、どうぞよろしくお願いします😌
いちやなぎ という音楽家がいる。
音楽系の雑誌をパラパラめくっていると、インディーズで活動していたりアングラで活動しているバンドやミュージシャンを紹介しているページがあり、そこにいちやなぎが紹介されていた。
Amazon Music を立ち上げて、いちやなぎの名前を検索して、『夏跡(二胡もいっしょに)』という曲を聴いて、衝撃を受けた。
アコースティックギターとバイオリンのみのシンプルなサウンドに、透き通った声が重なる。
本当にシンプルであり、歌詞といちやなぎの声で見事に夏を感じる。
一見曲に合わなそうなバイオリンも曲に深みを持たせていて、このフォークなサウンドにバイオリンという楽器をチョイスしたのが凄いなぁと感じた。
どの曲も聴きなじみのあるサウンドでどこか懐かしく、聴き惚れてしまう。
聴くとウキウキして、穏やかな気持ちになり、少し泣きそうになり、口笛を吹きたくなる (吹けないけど…)。
曲を聴いていてこんなにいろいろな感情になって、最後は暖かい気持ちになり、少し前を向くことができる。本当に不思議だなと思う。
そして、今年の4月に『IRAHAI』というアルバムが発売された。
このアルバム、本当に大好きだ。一曲目のjazzyな『あなたのパナマ帽』(曲のタイトルが良すぎる!笑) から始まり、名作絵本『かいじゅうたちのいるところ』を思い出す『森の怪獣』、泥臭いブルースを感じさせながらも、ロックやR&Bやジャマイカンな要素も感じる『ラッタウル』、コーラスが美しい『窓を空ければ』など名曲ばかりであり、これまでのいちやなぎとも一味違ったものになっているのではないかなと思った。
聴くと一日がちょっといい日になる、楽しく長く聴き継がれていってほしいミュージシャンだなと思う。
たくさんの人に聴いてほしい、大好きなアーティストだ。