Riku

初めまして!Rikuと申します。学生です。 自分の好きな音楽を紹介する 「Rain Magazine」を投稿しています。 たまに観た映画や読んだ本、趣味のことも紹介していきます。

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マガジン

  • Rain Magazine No.1~No.10

    自分の好きな音楽を紹介する「Rain Magazine」の No.1~No.10 をまとめたものです。

最近の記事

【映画感想文】自然の中で「真実」を学ぶのと、都会で「大人」を学ぶのは、どちらが良いのか-『はじまりへの旅』

できるだけネタバレなしで書いておりますが、これから観るぜ!という方はこの記事を見ないほうが映画を楽しめるかもしれません。 映画を見終わったら、またぜひ来てみてください。 ーーー  マット・ロス監督『はじまりへの旅』を観た。  雑誌でこの映画を知り、最初は森の中での家族の生活が中心となっているのかなと想像していたが、観終わった後は、教育について、ビルのかっこよさと考え方、ほかにもたくさんの情報が頭に詰め込まれて、いろいろと考えさせられるいい映画だった。 ーーー 父親の

    • 『bonobos / あの言葉、あの光』切なさとかっこよさが同居した、どこか懐かしい曲 [Rain Magazine No.8]

      bonobos というバンドを知ったのは今年の10月の初め。 最初に『Cruisin' Cruisin'』という楽曲に出会い、こんなかっこいいバンドがいるんだ!とびっくりした。 その後も、ほかの楽曲を聴いたり調べていくうちに、2023年に解散されていることを知り、もっと早くに出会えていればと悔やんだが、こんないいバンドに出会うことができて、とても嬉しく思った。 改めて、bonobos は 2001年結成、2023年に解散されたバンドだ。 基本はボーカル、ベース、ドラム

      • 『星野源 / 喜劇』何気ない日が「喜劇」に変わる、素敵な曲 [Rain Magazine No.7]

        「生活」や「日常」をテーマにした音楽が好きだ。 「今日はいい日だったぞ!」というときも、全然いいことがなかった日も、すべて肯定してくれるような、寝る前に背中をそっと押してくれるような曲に出会うことができると、とても嬉しい気持ちになる。 先日出版された星野源さんのエッセイ集『いのちの車窓から 2』を読んでいて、その中に『喜劇』という章がある。 この『喜劇』という曲について綴られていて、とても素敵なお話で、それまではなんとなく聴いていたけれど、一気に星野源さんがこの曲を通し

        • 『竹内まりや / 歌を贈ろう』暖かく、優しく、元気になれる音楽たち [Rain Magazine No.6]

          最近、山下達郎さんの「楽天カード 山下達郎のサンデー・ソングブック」というラジオを聴いている。 放送1600回を超える大長寿番組であり、今更聴き始めたのかよ!と自分でも思うが (世代が違うのでしょうがない) 、流れてくる音楽と達郎さんのお話は素晴らしく、いつも55分があっという間である。 そんな中で10月23日に竹内まりやさんのニューアルバム『PRECIOUS DAYS』が出るということで、今月は3週にわたって竹内まりやさんをゲストに、アルバムに収録されている曲を全部流し

        • 【映画感想文】自然の中で「真実」を学ぶのと、都会で「大人」を学ぶのは、どちらが良いのか-『はじまりへの旅』

        • 『bonobos / あの言葉、あの光』切なさとかっこよさが同居した、どこか懐かしい曲 [Rain Magazine No.8]

        • 『星野源 / 喜劇』何気ない日が「喜劇」に変わる、素敵な曲 [Rain Magazine No.7]

        • 『竹内まりや / 歌を贈ろう』暖かく、優しく、元気になれる音楽たち [Rain Magazine No.6]

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        • Rain Magazine No.1~No.10
          8本

        記事

          ニセ明と雅マモル。最高の2人による最高の2時間。[ニセ明ANN]

          いやもう、最高の2時間だった。聴き終わった後に、最高に幸せな気分になった。 今週はスペシャルウィーク。 『星野源のオールナイトニッポン』は、星野源さん (以下源さん) は今週はお休みし、代わりに源さんのご友人であるニセ明さんが『ニセ明のオールナイトニッポン』をやることになった。 と、ここまで書いて「ニセ明さん」はちょっと違うな、と思った。 最後に「さん」を付けるようなキャラじゃないし、かといって「ニセ明」と呼び捨てにするのも気が引ける (年上だしね) 。 「ニセさん」でも

          ニセ明と雅マモル。最高の2人による最高の2時間。[ニセ明ANN]

          『KID FRESINO / Cats&Dogs (feat.カネコアヤノ)』HIP-HOP とフォークが交わった時に何が起きるか [Rain Magazine No.5]

          皆さんは HIP-HOP は好きだろうか。自分は好きだ。 といっても、フリースタイルバトルやオラオラ系は苦手で、PUNPEEやBIMなど、柔らかいサウンドで少しスパイスがあるようなラップを好んで聴いている。 (といっても、キングキドラや CHICO CARLITO もかっこいいなと思ったりしている。ようするにかっけーのが好きなんですね) そんな中でたまたま聴いた KID FRESINO は自分の好みにドンピシャだった。 たくさん聴いたわけではないけれど、どの曲もシンプ

          『KID FRESINO / Cats&Dogs (feat.カネコアヤノ)』HIP-HOP とフォークが交わった時に何が起きるか [Rain Magazine No.5]

          [自己紹介] 改めて、初めてのnote

          こんにちは。初めまして。Rikuと申します。 実は2週間くらい前にも自己紹介の note をアップしているのですが、他の皆さんの「はじめてのnote」を読んでいたら「自分はこんな短くていいのか!」と思ってしまったのでもう一回書いております。 もう数本投稿しているので、良かったらそちらも覗いてみてください。 簡単な自己紹介、なぜnoteを始めたか 名前:Riku 性別:男 年齢:伏せときますが、student です。v( ̄Д ̄)v イエイ noteを始めた理由は、「誰か

          [自己紹介] 改めて、初めてのnote

          星野源 | いのちの車窓から2 を読んで

          9月の最後に「いのちの車窓から 2」が家に届き、2週間ほど書けて読み終えた。 他の方の感想文も拝見して、すぐにでも感想文を書きたい衝動をグッとこらえ、ゆっくり読ませてもらった。 まとまっていないと思うが、読んでいて感じたことを少しずつ書いていけたらいいなと思う。 自分は星野源さんがとても好きだ。 音楽家としても、文筆家としても、ラジオパーソナリティとしても、役者としても。 本を読んだりラジオを聴いていると、とても素敵な方だなと思う。 保育園の時に『SUN』という曲を踊り、

          星野源 | いのちの車窓から2 を読んで

          『ジャック・ジョンソン / Upside Down』世界は回り続けてるんだ![Rain Magazine No.4]

          小学生の頃、よく『おさるのジョージ』というアニメを見ていた。 とても有名なアニメなのでご存じの人も多いと思う。 どのエピソードも、主人公のおさるのジョージが自分の好奇心のままに冒険したりハチャメチャなことを思いついて周りの人たちを困らせる、というお話ばかり。いつも見ていてハラハラすると同時に、今考えてみるとなんでも思いついたらすぐに行動していくジョージをちょっと羨ましくも感じていたのだなあと思う。 大きくなるにつれてアニメはあまり見なくなったが、ついこの間、たまたまこの

          『ジャック・ジョンソン / Upside Down』世界は回り続けてるんだ![Rain Magazine No.4]

          『山下達郎 / SPARKLE』夏だ!海だ!タツローだ! [Rain Magazine No.3]

          山下達郎の曲を聴きたい。とにかくたくさん聴きたい。聴きたいよォ! という状態に今なっている。 きっかけはYouTubeで『SPARKLE』のMVを見てから。サブスクでほとんどの楽曲を解禁しておらず、山下達郎の音楽を聴くためにはアルバムを買うしかないという中で、YouTubeに上がっている数少ないMVの一つである『SPARKLE』を観て聴いて、鳥肌が立った。 曲の出だしから痺れるようなギターのカッティングで始まり(このギターがとにかくスタイリッシュでかっこいい。ぜひとも弾

          『山下達郎 / SPARKLE』夏だ!海だ!タツローだ! [Rain Magazine No.3]

          『マイケル・ジャクソン / Man in the Merror』マイケル・ジャクソンのエキスが詰まった名曲 [Rain Magazine No.2]

          洋楽が好きな皆さんは、洋楽にハマったきっかけはなんだろうか。 と、書き出してみて、音楽の原体験が洋楽の人もたくさんいるよなぁと思った。家でずっとジャズが流れていた、とか、よくコンサートやライブハウスに連れていってもらっていた、とか。 自分の家はそんなに音楽がかかっている家ではなくて、洋楽をちゃんと聴きだしたのが中学生からなので、そういうエピソードを観たり聞いたりするとちょっと羨ましいな、と思ってしまう。 別に洋楽を全然聴いていなかったわけではなくて、車の中とかでぼんやり

          『マイケル・ジャクソン / Man in the Merror』マイケル・ジャクソンのエキスが詰まった名曲 [Rain Magazine No.2]

          『星野源 / Pop Virus』踊りだしたくなる、最高にポップでクレイジーな曲 [Rain Magazine No.1]

          お昼に自己紹介のブログ(というのかな?)をアップして、夜にPCを開くと8つもスキが付いていてびっくりした(ちなみにこの原稿をアップした時点では24である。スゲー…)。そんなものなのだろうか。付けてくれた皆さん、ありがとうございます。嬉しい! さて、自分の好きな音楽を紹介する Rein Magazin 第一弾!(てきとう) 記念すべき一曲目は、星野源さんの『Pop Virus』である。 星野源さんは、恐らく自分の中で一番聴いているアーティストだ。 保育園のときに発表会で『S

          『星野源 / Pop Virus』踊りだしたくなる、最高にポップでクレイジーな曲 [Rain Magazine No.1]

          自己紹介|初めてのnote

          始めまして。rikuと申します。学生です。 文章を書くのが好きで、でも自分が書いた文章を誰かに見てもらう機会はあまりなく、自分が感じたこと、見たものを伝えたい!と思いnote を始めました。 週2~3回のペースで、自分の好きな音楽を中心に、印象に残った映画や本なども紹介していけたらいいなと思っています。 初めてでいろいろ至らない部分もあるかと思いますが、暖かく見ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!

          自己紹介|初めてのnote