Riku
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『bonobos / あの言葉、あの光』切なさとかっこよさが同居した、どこか懐かしい曲 [Rain Magazine No.8]
bonobos というバンドを知ったのは今年の10月の初め。 最初に『Cruisin' Cruisin'』という楽曲に出会い、こんなかっこいいバンドがいるんだ!とびっくりした。 その後も、ほかの楽曲を聴いたり調べていくうちに、2023年に解散されていることを知り、もっと早くに出会えていればと悔やんだが、こんないいバンドに出会うことができて、とても嬉しく思った。 改めて、bonobos は 2001年結成、2023年に解散されたバンドだ。 基本はボーカル、ベース、ドラム
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『KID FRESINO / Cats&Dogs (feat.カネコアヤノ)』HIP-HOP とフォークが交わった時に何が起きるか [Rain Magazine No.5]
皆さんは HIP-HOP は好きだろうか。自分は好きだ。 といっても、フリースタイルバトルやオラオラ系は苦手で、PUNPEEやBIMなど、柔らかいサウンドで少しスパイスがあるようなラップを好んで聴いている。 (といっても、キングキドラや CHICO CARLITO もかっこいいなと思ったりしている。ようするにかっけーのが好きなんですね) そんな中でたまたま聴いた KID FRESINO は自分の好みにドンピシャだった。 たくさん聴いたわけではないけれど、どの曲もシンプ
『マイケル・ジャクソン / Man in the Merror』マイケル・ジャクソンのエキスが詰まった名曲 [Rain Magazine No.2]
洋楽が好きな皆さんは、洋楽にハマったきっかけはなんだろうか。 と、書き出してみて、音楽の原体験が洋楽の人もたくさんいるよなぁと思った。家でずっとジャズが流れていた、とか、よくコンサートやライブハウスに連れていってもらっていた、とか。 自分の家はそんなに音楽がかかっている家ではなくて、洋楽をちゃんと聴きだしたのが中学生からなので、そういうエピソードを観たり聞いたりするとちょっと羨ましいな、と思ってしまう。 別に洋楽を全然聴いていなかったわけではなくて、車の中とかでぼんやり
『星野源 / Pop Virus』踊りだしたくなる、最高にポップでクレイジーな曲 [Rain Magazine No.1]
お昼に自己紹介のブログ(というのかな?)をアップして、夜にPCを開くと8つもスキが付いていてびっくりした(ちなみにこの原稿をアップした時点では24である。スゲー…)。そんなものなのだろうか。付けてくれた皆さん、ありがとうございます。嬉しい! さて、自分の好きな音楽を紹介する Rein Magazin 第一弾!(てきとう) 記念すべき一曲目は、星野源さんの『Pop Virus』である。 星野源さんは、恐らく自分の中で一番聴いているアーティストだ。 保育園のときに発表会で『S