離婚から立ち直るためにやった100のこと 18/100: スケートボード
大人向けのスケートボードスクールがあったので行ってきた。まずはどのくらい滑れるのかを確認してもらって、レベルに合わせた課題をもらう。クォーターと呼ばれる坂をかけあがって、下がりはじめたところでターンするのが今日の目標である。
丁寧に段階を踏んで教えてくれた。まずは、片足をスケートボードに乗せてプッシュの練習。安定してきたら、坂を上がって元いたところまで戻って来れるように練習。次は、降りてきたら、板をふんでスケートボードを浮かせる練習。安定したら、そこから180度板を回転させる。いきなり180度は難しいので45度、90度と少しずつ角度をあげていく。
フラットなところで180度、回転させられるようになったら、だんだん、坂に近いところでターンする。最後は坂をくだる瞬間にターンして今日の目標達成である。
停滞していると、先生が近づいてきてアドバイスをくれる。スピードをもう少し落としてみたらどうですか?足を踏む位置をもう少し外にしてみては?降りてくるときにすでに上半身を板を回したい方向に回しておいてみてください。などなど。
とにかくアドバイスが的確で本当に順調に滑れるようになってしまった。次に来るのが楽しみだなと思いながら練習場を後にした。
人見知りな私には声がかけられなかったけど、同年代の大人達がスケートボード楽しんでて話を聞きたいなって思った。うまくなれば同じ課題にチャレンジできるようになって、話せるかもしれない。
実は家の近所に24時間やってるスケートボード場がある。ここで上手くなって、次、参加した時には同じ課題をやりたい。ということで、スケートボード場に偵察に来たものの、皆うまくて場ちがい感がぱなかった。とりあえず、登録だけした。巡回している警備員さんを捕まえていつが空いているかを聞いてみた。必要性があれば声掛けれるんだよね…
警備員さんいわく、終電後が狙い目とのこと。あとは日中は人が少ないんじゃないかってことだった。
そんな訳で、在宅勤務なのをいいことにスケートボード場にお昼間に行ってきた。そしたらなんと!誰もいなかった!!!ただ、レッスンで出来たターンはできなくなっていた…最初からやり直しである。メモを取ってなかったせいで、なぜターン出来ないのか全くわからない。
先は長いが道具以外はあまりお金がかからないので、いい趣味だと思う。こけたら痛いのがネックである。なんとか頑張って、ターンをものにし、次のスクールでは声をかけられるくらい上手くなろうと思う。自分から声をかける努力をした方が早いのは分かっているが、上手くなれた方がテンションあがるので、そっちの努力をする。
失敗すると痛すぎるので元夫のことなぞ、チラリとも考えられない。お勧めかもしれない。
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