コロナか熱中症か――マスク着用のジレンマ
22日、北海道の伊達市で、熱中症疑いで小2女子(8歳)が死亡したという痛ましいニュースがありました。伊達市ではその日、観測史上最高となる33.5度の最高気温を観測していました。
本当に熱中症が原因だったのか、ほかの原因があったのかははっきりしていませんが、厚労省のデータによれば、熱中症で実際に命を落とす小学生の数は年間0-2名なので珍しいケースです。
また、報道によれば、「教諭が声をかけ、こまめに水分補給を行っていたほか、自分の番以外のときは日陰で休憩していた」とのことで