イスタンブール観光1日目!
10/29-11/1にトルコで開催されたGlobal Business Symposiumに参加するため、1週間ほどイスタンブールに行ってきました!
この記事では、観光の1日目、アジア側での様子をお届けします!
到着まで
どの航空会社にするか
今回はシンポジウム側が、飛行機代もカバーしてくれたため、提示された航空会社を利用しました。上海乗り換えの中国東方航空では、ヨーロッパに帰るような旅行者の方々や日本人の方も数組いらっしゃいました。直行のターキッシュエアラインズと数時間しか変わらなかったものの、値段は半分以下でした…
また日本からヨーロッパに行く場合、日系やヨーロッパ系のエアラインは、ロシア上空を避けるため南回りか北アメリカルートで10数時間のロングフライトになってしまいますが、中国系は最短ルートで行くことができ、環境にも優しいと言えるのではないかと思います。。
フライト
羽田→上海のフライトでは、隣に座っていたハンガリアン-オーストラリアンの親子と日本や旅行の話をしていました!
空港から市内へ
トルコリラに換金
到着してからスムーズに出口に到着したものの、ここで問題が発生しました。。
私が18歳以下なので、換金をできないと言われてしまったのです。
マーケットにいきたかったので、5000円くらい現金が欲しかったのですが、、
さっそく途方に暮れながら、近くにいたトルコ人の夫婦に相談したところ、なんと彼らが代わりにパスポートを提示して換えてくれました…!トルコでの最初の数分から優しくしてもらい、本当に感激でした。
高速バスに乗って
空港から市内へはかなり遠いので、私はバスに乗り(6ユーロでした)中心地までいきました。快適なシートで、うとうとしながら窓の外に牛がいたり、霧がかかったりするのを楽しんでみていました。
以前は観光の中心地であるスルタンアフメッドまで直行していたのですが、交通規制で少し手前の場所までになってしまい、数駅トラムに乗って旧市街までいきました。
今回は、ブルーモスク近くのエアビーを取っていて、荷物を置いて友達に会いに行くことにしまし。
アジア側へ
イスタンブールは海峡を挟んで、大きくヨーロッパ側(旧市街と新市街)とアジア側に分かれているのですが、1日目は2人の友達がいるアジア側へフェリーで行くことにしました。
トラムとフェリー
ここの公共交通機関は、全てイスタンブールカードというPASMOのようなカードで乗ることができ、私が多く使ったトラムとフェリーはそれぞれ一回乗るごとに20リラ(約100円)でした。
フェリーでは、ドイツ人のカップルと仲良くなり、トルコに来る前に日本にいたことなどを聞いていました。
海峡を越える手段としては、地下鉄やバスなどいろいろありますが、私は断然フェリーをお勧めします!どのルートも20分程度と時間もかからず、海が本当に綺麗で、イスタンブールらしい景色を眺めることができます。私は滞在中、昼間1回、夕方2回とたくさん乗りました!⚓️
Kadıköy
まずはRise Global Winner同期のトルコ人の友達、Belfuと会いました。
オンラインでしか(というよりdmでしか)話したことがなかったのですが、イスタンブールに行くと伝えたら、ぜひ会いたいと連絡してくれたのです☺️
お昼ご飯を食べに、いつも彼女が学校の後に行くというカフェへ。
フムス、ビーツ、トマトのサラダ、ブロッコリーとかぼちゃのキッシュ、名前を忘れてしまったのですが、中身が野菜のコロッケのようなものに山羊のクリームチーズがかかった料理と全て伝統的なトルコのご飯をいただきました。
注文したものが運ばれてくる前に、パンが届けられ、オリーブオイルとブラックペッパーに浸して食べるととても美味しく、かなりお腹いっぱいになりました😅
会計をしようとしたら、別の席で勉強していたBelfuの彼氏がすでに払ってくれていたようで、Belfuもそのことを知らず、とてもスマートなトルコの文化を感じました…
可愛い街を散策
街歩きを楽しむには、ローカルな人と一緒に行くのが鉄則です!
Belfuの学校を通りから眺め、有名な音楽家のお家や教会を見に行ってから、トルコで一番だというアイスクリーム屋さんでヘーゼルナッツのアイスをいただきました。
歩きながら、お互いが興味を持っていることや将来に向けて考えていることを話し、Belfuは高校三年生で大学受験中ですが、彼女の第一志望と私のドリームスクール、そして希望の専攻まで同じでびっくりでした!
また来年の夏に、RiseのサミットでOxfordで会うのですが、2年後に私が大学に入学する年にキャンパスで会おうねと約束しました。
友達の存在は本当に大きなモチベーションにつながります🥰
ローカルマーケットへ
ドライフルーツやトルココーヒーを買いたかったので、マーケットに連れて行ってもらいました。
連れられるがままにピクルス屋さんに行き、真っピンクのピクルスジュースをいただきました。美味しくて栄養満点だそうですが、かなりしょっぱく、汁は2口で十分でした。
オクラのピクルスが入っていて、とても美味しかったです!日本にしかない野菜だと思っていたのですが、Belfuも日本語でオクラということを知っていたのでとても驚きました!
柿やなんと干し柿も売っていて、一瞬日本に戻ったのかと錯覚しました😅
海辺でchill
たくさん歩いたので、海辺の階段に座ってゆっくり話しました。
海が本当に綺麗で、カモメの鳴き声が聞こえ、とてもリラックスしていました。
そこがちょうど、次に会う予定だった、トビタテの同期で、トルコに1年間交換留学をしている日本人のまなちゃんと待ち合わせしていた場所だったので、座っていると無事に合流できました。
蜂蜜屋さんとアクセサリー
トルコは蜂蜜が有名で、カドキョイにはガイドブックに載っているくらい日本人に人気なお店があったので、そこに向かいました。
たっぷりの蜂蜜をヨーグルトにかけてくれて、濃厚な味が口に広がりました。
まなちゃんがしていた目玉のブレスレットがとても可愛かったので、私も探しに行きました☺️こちらでは身につけることで、悪いものから守ることができるそうです。
彼女は観光に興味があってトルコに来たそうで、日本人から見た印象などを教えてもらい、とてもいい時間になりました。
Üsküdar
まなちゃんが留学しているのがアジア側のもう少し北にある、ウスキュダルという街だったので、一緒に行くことにしました。
地下鉄
ウスキュダルまではマーマライという地下鉄の乗りました。
これは海の下を通って海峡を越えることもできる路線で、他の公共交通機関より少し値段が高くなっています。これ以外に普通のメトロもあるのですが、近代的でかっこいいデザインでした。
乙女の塔
こちらも有名な観光スポットで、ちょうど夕焼けの時間でした!
海を眺めながらの絶景で、16年の人生の中でも指折りです。
トルコにはたくさんの簡易的な移動式販売リヤカーがあり、シュミットというパンやくり、焼きとうもろこしを売っています。前者二つはトライして、シンプルで優しい味わいにホッとしました。
夕焼けのフェリー
地下鉄で帰る予定でしたが、ぴったりフェリーが来たので、乗って帰ることにしました。
昼間も綺麗でしたが、夕方も最高で、先週はずっと雨だったという話を聞いたものの、もう想像できませんでした…
写真を撮ることを頼まれ、ドイツとルーマニアからの女性二人組で、後者の娘さんが日本に住んでいるということで、フェリーではまた日本の話をしていました🇯🇵
到着したはいいものの、自分がどこにいるかわからなくなり、インターネットも使えなかったので、とにかく近くの人に聞きました。ただ、英語を話せるローカルの人が少なく、なかなか伝わらなかったのですが、みんな協力的で身振り手振りでなんとか理解できたので、無事に知っている路線のトラムに辿り着くことができました。
結局自分がいたのは、行きにフェリーに乗った場所の駅とホステルの駅の間にある場所だと判明し、数分の場所なのにたくさんの港があることに驚きました。
ホステルについて
ライトアップされて綺麗なブルーモスクを少し観光してから、19:00過ぎには今日の宿に戻ってきました。
今回はドミトリー形式のホステルをエアビーで予約したのですが、ここがものすごく良かったです!
受付も簡単に済ませられ、荷物の預かりなどの融通も聞き、ブルーモスクから3分ほどで到着するのにも関わらず、3000円くらいでした。次のnoteで投稿する予定の満足な朝食も含まれています!
二段ベッドや共有のバスルームが気にならない方やファミリーで宿泊するならぴったりだと思います。
明日もたくさん遊ぶ予定だったので、準備をして少しだけ勉強してから、ぐっすり眠りました🌙