Riko Kasai@社会を旅する16歳🌏

思いがけない出逢いを大切にしたいです。好きなことに生きます。生まれ育った日本の美しい文化を学ぶこと。その継承のために研究に熱中すること。小5ではじめて英語を学んだ私が世界に飛び出していくまで。 noteは自分を見つめてこころを書き留める場所

Riko Kasai@社会を旅する16歳🌏

思いがけない出逢いを大切にしたいです。好きなことに生きます。生まれ育った日本の美しい文化を学ぶこと。その継承のために研究に熱中すること。小5ではじめて英語を学んだ私が世界に飛び出していくまで。 noteは自分を見つめてこころを書き留める場所

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世界的な奨学金コンテスト!Rise Global Winner選出

こんにちは! 最近人生で一番くらい嬉しいニュースがあったので報告させてください。 Rise Global Winner 2024に選出されました!! Riseとは? ChatGPTに聞いたところ、こんな回答が帰ってきました。 日本語の記事は2本しかなかったので、私が3本目としてここに書きたいと思います。 10代の天才を発掘する世界的プロジェクト「Rise」が第2期生を発表 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォ

    • 私の高校受験 【都立西の推薦合格と課外活動の両立】

      こんにちは! もうそろそろ受験のシーズンですね。中学生の友達に高校受験について質問を受けることが増えたので、記事にしたいと思います。 個人的な視点で書いていますが、参考になれば幸いです。 志望校選び海外の高校に憧れて 中3の夏に参加したデンマークでのサイエンスキャンプで、海外留学に強い憧れを持った私は、国際的な環境の海外の高校を探し始めました。 そして9月の進路希望調査では、イスラエルにあるインターナショナルスクールを第一志望にしていました。豊富な奨学金が出ること、日本

      • Global Business Symposium Turkey ‘24 参加記録

        さて、この記事ではなぜ突然トルコに1人で行ったのかについて書きたいと思います。 Global Business Symposium(GBS)というYouth leader向けのビジネス会議が、数ヶ月に一回世界各地で開催されているのですが、今回はそれがイスタンブールでした。 日本人の友達が前回のスペイン開催に参加していたことをきっかけに、このシンポジウムを知り、トルコに前々から行きたかったのでさっそく応募しました。 これに参加するため、と言っていますが、正直なところ友達に会

        • イスタンブール観光2日目!

          今日は、去年参加したデンマークのサイエンスキャンプのルームメイトで、とても仲良くなったCeylinと朝から遊びました☀️ Ceylin(ジェリーン)はエーゲ海に面するIzmir出身で、この九月からIstanbul Technical Universityで学ぶためにこちらに来たそうです。そのため、自分も案内できるというよりは一緒に観光だと言っていました☺️ 彼女はクラッシックダンスのNational Athelteで国際大会に出たりもしている一方で、情報システムの勉強をして

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        • Rico’s Diary
          20本
        • インド🇮🇳/トビタテ9期
          15本
        • 日本を学ぶ旅
          3本
        • J-StarXフィンランド🇫🇮一期生
          4本
        • インタビュー/企業訪問
          9本
        • 染めもの×フードロス
          2本

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          イスタンブール観光1日目!

          10/29-11/1にトルコで開催されたGlobal Business Symposiumに参加するため、1週間ほどイスタンブールに行ってきました! この記事では、観光の1日目、アジア側での様子をお届けします! 到着までどの航空会社にするか 今回はシンポジウム側が、飛行機代もカバーしてくれたため、提示された航空会社を利用しました。上海乗り換えの中国東方航空では、ヨーロッパに帰るような旅行者の方々や日本人の方も数組いらっしゃいました。直行のターキッシュエアラインズと数時間

          イスタンブール観光1日目!

          初めての学会参加を経て。高校生発表について

          9月26日に、人生で初めての学会に参加しました。 京都大学で行われた、日本水産学会秋季大会です。 少し遅くなってしまいましたが、今回は高校生が学会で発表した経験について書いていきます。 高校生発表の部門があり、水環境の研究をしていた私はポスター発表をすることに決めました。 高校生向けの発表部門がある学会は増えましたが、こちらの水産学会はなんと交通費まで全額支援してくださり、もちろん参加費も免除という本当にありがたい仕組みでした。 ちなみに、よく聞かれるのが学校の出欠に

          初めての学会参加を経て。高校生発表について

          東大OEGs×トヨタ・モビリティ基金Good Life on Earth3期生に!#研究者になりたい

          Rise Global Winnerに引き続き、ご報告です! きっかけ 最初に知ったのは、中学2年生の時に参加したWWFという環境保護団体のイベントがきっかけです。当時私が行っていたユリフードというNGOの最初のイベントを直近で開催する予定だったので、運営の方にお願いをして、参加者の前で紹介させてもらえることになりました。その時に、声をかけてくださったのがGLEアカンパニストの一人であった方です。年齢的にまだ応募はできなかったものも、これで何かしたい!という夢の一つになり

          東大OEGs×トヨタ・モビリティ基金Good Life on Earth3期生に!#研究者になりたい

          15歳のひとり旅インド*最終日

          今日はインド最終日。 疲れていたのとロングフライトが待っていたので、体調と相談して午前中の予定をキャンセル。 ゆっくりとお話ししながらご飯を食べたり、着物を着せてあげられたり、サリーを着せてもらえたりしてよかった。時間に余裕を持つ日があるのも大事だと思わされる。 サリーはとても着るのが大変な上に、布が何メートルもあるので重いそうだ。今回はレースのような薄い布で、簡単な着付けにしてもらったが、それでも15分はかかった。浴衣は3分あれば着れるので、そんなサリーを毎日着ているイン

          15歳のひとり旅インド*最終日

          15歳のひとり旅インド*15日目

          今日は、ゆっくりと朝起きて、フィルターコーヒーを作ってもらい、ロッサンとスクランブルエッグの朝ご飯を食べた。コップに何度も移し替えて泡立てるフィルターコーヒーもいただいた。 友達の家はインド料理だけではなく、さまざまな国の食事を作り、何でも食べるという。 準備をして、まずはお寺に向かった。ヒンドゥー教のお寺で毎週土曜日に訪れているという。 仏教と違い、たくさんの神様がいて、そこには9人の神様が祀られていた。靴を履いて入ること、写真を撮ることは禁止されていて、そういった表示

          15歳のひとり旅インド*15日目

          15歳のひとり旅インド*14日目

          バンガロール!とても涼しくて爽やかな朝だ。 今日はMOSAIQUEの社長である石田さんが迎えにくてくださり、1時間くらいかけてオフィスまで行った。 インドに住む現実をたくさんお聞きして、私だったら住めないだろうな、そもそも2週間でインド人に囲まれる環境に疲れを感じているので、これ以上長くいれないだろうなと思っていたので、それを正直に伝えると共感してくださった。それでも7年間バンガロールに住まれているのでなぜか聞いてみると、仕事が面白いからだそうだ。 社員のほとんどはインド

          15歳のひとり旅インド*14日目

          15歳のひとり旅インド*13日目

          今日の朝はパッキングから。お昼の飛行機で、バンガロールへ行くのだ。 オンラインミーティングがあったので、友達の部屋でネット環境を借りにいった。 大学から無線RANのケーブルが提供されているので、それぞれが持っているwifiルーターに繋げば、無制限で使い放題だという。 しょっぱい牛乳(オーガニックバターミルク)を自動販売機でおすすめされ買ってもらったので、それとわかめご飯で朝食に。美味しいが、塩分量が気になって全部はいただけなかった。インドの食べ物は基本、しょっぱいか、甘いか、

          15歳のひとり旅インド*13日目

          15歳のひとり旅インド*12日目

          今日はインドに来て一番怖かった日かもしれない。 起きて、顔を洗いに行こうとドアを開けると、全然開かない。 学生寮のドアは外からのみ施錠できるので、夜中のうちに誰かが閉めてしまったのだろう。外に靴も置いていなかったので、誰もいないと思われてしまったようだ。友達に開けてもらおうと、WhatsAppを開こうとしたのだが、電波がない、、!IITHはかなり都市から外れたところにあるので、日本で買ったe-simは対応していないのかもしれない。 仕方がないので、窓を開けて、大きな声で『H

          15歳のひとり旅インド*12日目

          15歳のひとり旅インド*11日目

          ものすごく密度の濃い1日だった。本当にずっと喋っていた気がする。ビジネス英語は上達しただろうか。 朝、4日間お世話になったステイ先の家族とのお別れ。 インドのドレスをプレゼントにくれたので、早速それを着てみた。着心地も良くピッタリだ!昨日の夜に、13歳の娘さんに浴衣を着せてあげて、とても喜んでいたので嬉しかった。彼女は折り紙のコンテストで優勝したことがあるらしく、私が教えられることもないので持ってきた折り紙のセットをあげた。 移動して、一昨日紹介してもらったばかりの友人の

          15歳のひとり旅インド*11日目

          15歳のひとり旅インド*10日目

          朝7時。 ハイデラバードの朝日はとても美しい。 家を出て車に乗る。今日は女子校を訪れる予定だ。ホストシスターも同じ時間に家を出て、彼女はスクールバスに乗る。 日本語の授業がある珍しい学校で、その先生が出迎えてくれた。 校長先生や教頭先生を一通り紹介してもらったあと、外のグラウンドで集会があった。デリーとは違い、蒸し暑くなく、25度前後で気持ちい風が吹くので、前の学校のように立っているのがつらくはない。フランス語を学んでいる生徒たちが、フランス語で挨拶し、1人が英語に訳してく

          ¥300

          15歳のひとり旅インド*10日目

          15歳のひとり旅インド*9日目

          ハイデラバード市内でホームステイをしている朝。気づいたら8時前で、13歳のホストシスターはもう学校へ行ったあとだった。バタバタと洗濯をしたりしていたらお父さんが帰って来る。インド人の朝は早いとまた気付かされた。 夜中に足の裏を蚊に刺されたようで、ものすごく痒く、冷蔵庫に氷を取りに行って冷やした記憶がある。昨日は車でたくさん寝てしまったので、寝つきが悪かったようだ。 朝食には、お米とお豆を発酵させて作ったイドゥリとココナッツミントのカレー。そんなに辛くなく、味変にはお豆とスパ

          15歳のひとり旅インド*9日目

          15歳のひとり旅インド*8日目

          今日は朝から、市街地から離れたインド工科大学からハイデラバード市内に移動した。 雨が降っていたので、早めに準備しようと急いで片付けて、朝食も食べず乗り場へ行った。食堂はもちろん開いていないので、日本から持っていったアルファ米のわかめご飯に、ケトルで沸かしたお湯を注いでリュックに詰め込んだ。 キャンパス内はとても広いので、タクシーが来る門に行くまで10分くらいバスに乗らないといけない。無事に間に合いそうでホッとした。 8:00にタクシーを呼んでいたので、15分前には門の前に

          ¥300

          15歳のひとり旅インド*8日目