イスタンブール観光2日目!
今日は、去年参加したデンマークのサイエンスキャンプのルームメイトで、とても仲良くなったCeylinと朝から遊びました☀️
Ceylin(ジェリーン)はエーゲ海に面するIzmir出身で、この九月からIstanbul Technical Universityで学ぶためにこちらに来たそうです。そのため、自分も案内できるというよりは一緒に観光だと言っていました☺️
彼女はクラッシックダンスのNational Athelteで国際大会に出たりもしている一方で、情報システムの勉強をしています。デンマークで仲良くなったきっかけは、ちょうどその数ヶ月前にトルコ・シリア地震が発生し、そのことを私が聞いてから一緒にいるようになりました。
ホステルについてpart 2
昨日の記事でも書いたのですが、とても良いホステルでした!
日本時間の昼間とオンラインミーティングがあったので、6時過ぎに起きてZoomをしていました笑
アラームをセットして、寝坊するかなぁと思っていたのですが、時差ぼけの影響で夜中の4時ぐらいにいちど起きてしまいました💦
朝は屋上のカフェテリアで充分なおいしい伝統的なトルコの朝ご飯をいただきました!
もちろんこれも宿泊代に含まれています。
荷物も預けて、9時半に友達が迎えに来てくれました💗
旧市街(ヨーロッパ側)
Blue Mosque
まずはホテルから歩いてすぐのブルーモスクに行きました。トルコではブルーモスクのことをスルタンナーフメットと言うため、最初私もceylinもそれぞれ違う場所だと思っており、トルコ語と英語の違いだと判明してとてもびっくりしました。
中に入るためには、女性なら髪を覆うヒジャブ、さらに私は短いスカートにタイツと言う格好だったので、ロングスカートを履かなければなりませんでした。それらは無料で貸し出しをしてくれたので、なかなかない経験をできたと思います。
ゴールデンブリッジへ
ブルーモスクの目の前にあるアイソフィア(東ローマ帝国時代、キリスト教の教会として建てられたものの、その後イスラム教のモスクとなりました)はとても混んでいて、さらに入場料も高かったので、スキップして、海を渡って、新市街のほうに行くことにしました。
もともとグランドバザールと言う大きな市場にも行くつもりだったのですが、ちょうど10月29日がトルコの建国記念日だったため、マーケットはどこも閉まっていました…
そのかわり、公共交通機関がトルコ人には全て無料になっていて、イスタンブールの交通は乗るときにタップすれば良い形式なので、ceylinのカードでたくさん乗らせてもらえました🙏
本当にローカルな植物や動物が売っているマーケットに立ち寄り、チューリップの球根がたくさんあって、トルコらしいなと思いました🌷
海の近くまで数駅トラムに乗り、ゴールデンブリッジと言う大きな橋を渡って移動しました。
イスタンブールは海がとても綺麗なので、釣りをしている人がたくさんいて、それでも潮の匂いがあまり気になりませんでした。
旧市街から新市街に到着し、ジューススタンドを見つけたので一休みすることにしました。
行きのフライトで、ザクロがそろそろシーズンだからぜひ試してとお勧めされたので、私はザクロを、Ceylinは迷って迷ってグレープフルーツを選んでいました。
100%フレッシュで、果肉を目の前でミキサーにかけてくれて、瑞々しかったです。少しだけ、白い部分からと思われる苦味が後味となるのが気になりましたが、栄養満点だと思うので許容範囲でした。
新市街に到着!
新市街は坂の多い地形で、かなり急な道を歩いて有名なガラタ塔に向かいました。
天気が良いので、写真を撮るととても綺麗に写りましたが、例によって長い列と高い入場料で登るのは諦めました😅
その後、さらに坂を登って地下鉄の駅へ向かう途中、トルコのアクセサリーがとても安く売られているお店があったので、デザインを見比べたりしていました。ブレスレットが20リラからという価格には、Ceylinも驚いていました…
Taksimで美味しいトルコを満喫
お昼くらいの時間にTaksimに到着しましたが、まだお腹はあまり空いていなかったので、少しあるいて散策してからトルココーヒーを飲みに行くことにしました。トルココーヒーはとても濃く、水分を飲み干すと下の方にコーヒーが点っています。☕️
そのカップをひっくり返し、残ったコーヒーが全て下に出てきた時に、カップの中にある模様を占いのが、トルココーヒー占いです。
やってみたいとのリクエストをしていたら、Ceylinがなんと練習してくれていて、その場で占ってくれました🔮
結果は秘密です🤫
エキサイティングな占いを終えて、歩いていると美味しそうなケバブのお店を見つけたので、ケバブラップを一つ頼んではんぶんこしました。
ビーフを選びましたが、日本のものよりソースが少なく、しっかりお肉の旨みが感じられ、少しでも十分満足できました。
まだまだ食べ物が続くのですが、濡れバーガーというものを思い出し、ハンバーガー屋さんへ行きました。Ceylinの名字と同じ名前のチェーン店があり、そこでスチームされたバーガーを今回もはんぶんこしました。トルコではおやつに食べる人が多く、一度に3、4個頼む人もいるそうです😳
そして食べて見たかったのが、トルコアイス!
パフォーマンスがすごく、なかなか渡してくれませんでした笑
もちもちしていて、プレーン(ミルク味)を選びましたが、とても美味しかったです。
Taksimは赤いトラム有名で、アイスクリームと一緒に可愛い写真を撮れました。
それから、次の場所に行くためにフェリーに乗りたく、橋の近くまで戻りました。けれども、建国記念日の影響でフェリーがキャンセルされていて、残念だったので、海辺で有名なサバサンドを食べることにしました。
両親が20年くらい前に来た時にもサバサンドを食べて、美味しかったと聞いていたのです!海を眺めながら、サンドはパンが重そうだったので、サバラップにしました。🐟ちなみにこちらではただ“Fish wrap”となっていて、サバはノルウェー産が一般的なようですが、野菜との組み合わせが美味しかったです…
Ortaköyへ
気を取り直してバスに乗り、Ortakoyに向かいました。
綺麗な歴史的建造物が海に面していて、またも良い写真スポットでした。
なんとここからはフェリーが出ているとのことだったので、待ち時間をカフェで過ごしました。
ここで、チャイと伝統的なお菓子をいただきました。
まずは、バクラバ。ピスタチオが間に入った甘いパイで、温かいものはより甘いとのことだったので、ココアがかかった冷たいものを選びました。
そして、ライスプディング。中にヘーゼルナッツが入ったミルキーな感じで、甘すぎず私はこちらの方が好きでした。どちらにせよ、チャイが濃くて少し苦いくらいなので、ちょうどいいバランスになりました。
外に地元のおばあちゃんたちがやっている出店があり、そこに私の誕生花であるマーガレット・デイジーのアクセサリーが売っていたので、自分のお土産に買うことにしました。トルコ製で、ピアスとネックレスそれぞれ100リラと言われたのですが、Ceylinが彼女は日本からのゲストだからと交渉してくれ、2つで150リラにしてもらえました…!
フェリーで移動⚓️
最後のフェリーは夕焼けと重なって、とても綺麗でした!
フェリーが港に着いた時点で18:00を回っていたので、遅くても19:30にはシンポジウムの会場にいなければならなかったため、走ってホステルに荷物を取りにいき、次のホテルまで移動しました💦
Ceylinがホテルまで一緒に来てくれ、荷物を持ってくれたり道を確認してくれたりと本当に心強かったです😭
トラムの中でも話が尽きず、半泣きになりながら別れました。来年の夏に家族で日本に来ることを検討しているそうなので、全力でガイドしたいと思います✨
ここからトルコ2日目はまだまだ長く続くのですが、Global Business Symposiumに着いてはまとめて次の記事にしたいと思います。