自殺を食い止める、力強い文章
私は、あるアーティスト(下記に記載)の突然の死がきっかけで、グリーフケアという言葉を知りました。
今後、私のグリーフケアの道のり(ただの現状報告になると思いますが)を書いて行きたいと思います。
グリーフケアという言葉については、また改めてちゃんと記事にしようと思います。
今回は、唐突ですが、自殺を食い止める方法について書いていこうと思います。
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以下は、2021年4月17日に書いた文章です。
まとまり無さすぎな文章ですが、この記事を書いた後に、ある記事に出会いました。
その事について書きたいので、前振りとして、そのまま公開します。
読み飛ばしても大丈夫です。
2021年4月17日に書いた文章
2020年10月18日(日)、
赤い公園のギター担当、津野米咲さんがこの世を去りました。
ご自身で命を絶ったと報道されています。
あれから、もう半年が経とうとしています。
この件で、どうやったら自殺を食い止めることが出来るんだろう、と、ふとしたときに考えるようになりました。
私の場合ですが、毎日『あ~死にたい』と、心の中で思ってしまいます。
でも、その『死にたい』は、本当に死にたい訳ではなくて、
上手く表現できないネガティブな感情が一瞬強烈に脳裏をよぎって、
なにか心の中で言葉にしないと収拾がつかないから、
とっさに『死にたい』って言葉になってしまうんです。
なにか、今の状況を終わりにさせたいっていう感情というか、今していることを止めたいって思うんですよね。
それが、『あ~終わりにしたい』とか、『止めたい~』とかの言葉を心の中で呟けば、しっくり来るかというと、そうでもない。
『死にたい』って言ったら、しっくり来る。でも、その言葉は強烈過ぎるから、本当は心の中でも使いたくない。
結局は、現実から超絶逃げたいんでしょうね。
現実から逃げる術の究極が、『死』だと、勝手に思ってるんですよね。
でも、死んでも現実から逃げられる訳ではないって、よく言うしなあ。と思うわけです。実際死んでないから分からないですけど。
まあでも、私は『死にたい』であって、『死のう』とは思わないんですよね。どこまでも願望で、受け身というか。
実際にご自身で命を落とす方は、能動的にその行為をするんですよね。受け身と能動的では全く意味が変わってくる。全く違うんですよね。
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以上が、2021年4月17日に書いた文章です。
一向に自殺を食い止める内容に話を持っていけなくなり、書くのを一旦中止にしました。
結局、自殺を食い止める方法なんて、考え付いてなかった訳なんですよね。
正解の記事を見つけたかも
ある日、いつものように、自分の記事を書き終わって、公開した自分の記事を読み返していたときです。
『こちらもおすすめ』の中にあったある人の記事が目に止まりました。
自分の記事とは全く関係ない記事で、なんとなくその記事を開いてみました。
私は基本的に、一度開いた記事は、その作者について気になるので、その作者の他の記事も何個か読みます。
何個か読んでいるうちに...
出会ったのです。この記事に。
あ、私が言いたかった事はこれだ。と思いました。
もちろん、私が言いたかった事以上の事が書かれていましたが、私の思いが昇華されたような気がしました。
私も、最初に述べている通り、軽~く、本当に軽~く『死にたい』と思ってしまう身でもあるので、
・自殺を食い止めるにはどうしたらいいか
・「死にたい」と心の中で呟くのを
止めるにはどうしたらいいか
という2つの方向で、とても心に刺さりました。
このShizuku.さんの記事にある通り、この記事を何度も何度も読んで、心と頭にこの考え方を行き渡らせようと思います。
私のグリーフケアの道のり、初めての記事は、こんな感じで締め括ろうと思います。
皆さんにも、少しでも心の支えになれば嬉しいなと思います。