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小説

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唐突に思いついたネタを供養する
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#超ショートショート

廻る。

「誰か、助けて。」 --- 章が一段落したところで本をぱたりと閉じる。今のところほどほどの…

立夏
3年前

とあるクルーの航海日誌/among usリプレイ

始めにこれはとある人物が宇宙旅行中に書いていた航海日誌である。 船内で起こった惨劇の内容…

立夏
3年前
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初心者のためのガリフレイ香文

お題:瞬き・立ち止まる 瞬く者に明日はなく、立ち止まらせること能わず 注意:当記事にはド…

立夏
3年前

どくふーおはなし劇場「ダーレクの会議」

ある宇宙に、ダーレクを退治するのがとても上手なドクターが一人いました。 おかげでダーレク…

立夏
3年前
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ランチの時間

昼休みを知らせるベルが鳴る。 ふぅ、とため息を一つつき、Wordを閉じるが早いか職場を後にす…

立夏
3年前
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超ショートショート「M-1グランプリ没ネタ『タイムロード』」

没理由:客層を選ぶ ボケ&ツッコミ「どうもーどうもー お願いしますー ありがとうございま…

立夏
4年前
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超ショートショート「作者不詳」

締切に間に合わない。 クリエイターならば誰しもが通る道だと思う。 締切間近にも関わらず次の話のネタが思い浮かばない。 「やはり死んだ主人公の描写を最後に入れたのが悪かったな」 今後の展開を深く考えず、とりあえず盛り上がりそうなシーンで話を終わらせてしまったのが災いした。当然ここで主人公を殺して作品を終わらせることなどできないから、どうにか解決策を考えなければならない。 しかし、焦れば焦るほどアイデアが出てこなくなるのは世の常である。 何も変わらない部屋の中で、机上にある