言語聴覚士が考える~遊びの大切さ~
こんにちは(^^)!
ことのはな 言語聴覚士の沼野です♪
別の投稿になりますが、
私だからできることで、「おもちゃの作成」と意気込みました!
おもちゃの作成や遊びって作業療法士さんが主じゃないの?と思われそうですが、、言語聴覚士にとってもすごく大切だと考えております。
作業療法士さんはプロで尊敬しております!
なぜ言語聴覚士にとっても大切なのか細かくお伝えします★
1.発達の段階把握ができる
大体、何歳頃に○○ができるようになる!という目安があるので、一つの指標になります。
今の年齢に適した目標も設定しやすくなります。
2.遊びを通して集中力を養う
好きなことにはとことん熱中できる子が多いと思います!
遊びでも好きなことでも何でも良いんです♪
集中力がつくことはもちろん、
自分がこんなにできるんだー!と実感できるのも大きなメリットに結び付きますよね♪
3.脳と身体機能の発達を促す
身体を動かすこと・細かい動きを行うこと
すごく大切な発達を促しています!
最近は外で遊ぶことも減ってきています。
身体機能の発達を促すためにも身体を積極的に動かし遊ぶことも必要です!
4.創造性を養い、柔軟に対応する
これからどのようになるのかな、どのようにしようかなと考えて学ぶこと大切です。
子どもが考える創造性は無限の可能性があります。
型にとらわれず、楽しくやることも大きな成長や貴重な経験に繋がります。
5.他者との関わりを学ぶ
おままごとは他者とのやりとりが必須です。
キャッチボールもトランプもやりとりが必須です。
一人遊びのおもちゃでも
「かして」「どうぞ」「ありがとう」のやりとりが
必須ですよね!
やりとりをすることで他者との関わりを学びます。
このようにおもちゃを使って遊ぶこと!
大きなメリットがあります(^^)♪
なにより子どもも楽しいですし、
大人も楽しみつつ子どもの笑顔を見れて、
みんなにとって良い遊びです!
おもちゃの大切さを理解し、
家での遊びに役立ててくれると嬉しいです★
~ことのはな~ 言語聴覚士 沼野麻祐子