遊びやおもちゃが興味に繋がらない時は?
こんにちは(^^)♪
ことのはな 言語聴覚士の沼野です✿
遊びやおもちゃを提示しても
続かない・興味を示さない・できない…等
せっかく作ったのに・買ったのに…
と思うことも多いと思います。
興味に繋げるには提示の仕方で変わってきます。
諦めてしまう前にまずはこの提示方法かつ提示順で行ってみて下さい。
1.大きく提示
まずは大きく提示してあげましょう。
わかりやすく示してあげると
あれって何だろう??と興味を示します。
まずは目からの情報で入力してあげることが大切です。
2.こちらに誘導をする
こちらに誘ってあげましょう。
一緒に楽しく遊べることが分かると興味を持って近づいてきます。
楽しそうな嬉しそうな笑顔で誘ってあげてみてください。
3.隠すゲームをする
さっきまで見せてくれていたのに…
隠されると人間は余計に気になります。
気になる!知りたい!という好奇心を利用して、
どっちでしょう?
どこになるかな?等と
見つけるゲームをやることが大切です★
遊ぶ前にも遊べるゲームがあるって楽しいですよね!
4.直接手渡す
投げて渡されたり、置いてあるものを取るよりも
直接手渡しをしてあげましょう。
直接、目を見ながら手渡しをすることが大切で、
今から一緒に楽しく遊べるよと気持ちが伝わります。
5.一緒に遊ぶ
一緒に遊ぶことがとても大切です。
なかなか大人と一緒に遊ぶ機会が少ないなか、
一緒に遊ぶことで子どもにとっては
大切なおもちゃの一つになるはずです。
遊び方を教えてあげたり、
まずは大人が楽しく遊ぶ様子を見て興味関心に繋がっていきます。
6.手元に置く
遊び方がわかった&楽しいことがわかった
このようになれば子どもは自分で遊ぶようになります。
遊べる自信!楽しい記憶!これらできっと長く集中して
おもちゃや遊びに熱中できるようになるはずです★
7.違う遊びを提示
ずっと同じ遊び方では飽きてしまいます。
私たちもそうですよね。
違う遊び方もあるよと教えてあげることで
新鮮さを感じ、さらに興味関心に繋がっていきます。
飽きてしまったのであれば、
おもちゃや遊びを諦めるのではなく、
まずは楽しいことを伝えてあげましょう。
8.最後に
興味をもつようにするのは
楽しそうに提示したり、遊び方を伝える、一緒に遊ぶ…と
提示することや順序はたくさんあります。
もちろん無言で渡されたり遊ぶのはいやなので、
次回は声かけの仕方もお伝えします。
どの問題に関しても
自分がどのように提示されたら嬉しいか・興味をもつか等
考えながら行えると良いなあと思います♪
~ことのはな~言語聴覚士 沼野
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