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声かけの工夫

こんにちは(^^)♪
ことのはな 言語聴覚士の沼野です!

前の記事にあるように声かけの工夫も
かなり大切になってきます!!

声かけを意識することで、
遊びやおもちゃのみならず
日常生活場面でも使えることが多いので
実践してみてください♪


1.目線を合わせる

まずは同じ目線の高さに立ち、目線を合わせます。
今から話すよというアピールにもなりますし、
注意を向けたり、安心感を与えることができます。

きちんと目を見た状態で話す環境を整えましょう。

2.分かりやすい語を使う

声かけするのは、理解して欲しいからですよね。
きちんと子どもが理解できることばやオノマトペを使って
伝えてあげましょう。

難しい語が続くと聞くのが嫌になると思います。
分かりやすく伝わりやすさを重視してあげましょう。

3.身振り手振りを使う

これも2.分かりやすい語に繋がりますが、
理解を促すために効果的な声かけの仕方です。

また身振り手振りを使うことで楽しそうに話している様子が伝わり、
子どもにとってはさらに興味に繋がっていきます。

4.短く伝える

これも理解を促す効果的な声かけです。

長々言われると何を言いたいか分からなかったり
伝わらないことがあります。

長いと途中から耳に入ってきませんよね。

分かりやすく簡潔に伝えてあげることで理解しやすくなります。

5.ゆっくり&はっきりと

これも理解しやすさに繋がりますが、
ゆっくり&はっきりと言ってくれると
聞いていて気持ちよいですよね。

何を言っているか分からないと
次もこの人から聞きたいと思わなくなります。

次に繋げるためにも声かけの仕方は工夫し、
相手にとって気持ちの良い声かけにしてください。

6.声の大きさと高さを意識

声が大きいと怒鳴っているようで威圧的
声が小さいと聞き取りにくくてわからない

声が高いと金切り声で聞きたくない
声が低いと迫力があって怖い…等と

いろいろ感じることが多いと思います。

一度自分の声を録音してみて
どのような声が聞き取りやすく気持ちよいか
調べてみるとよいかもしれませんね♪

7.穏やかな表情で

いくら声かけに気をつけていても
表情が困っていたり怒っていると聞きたくありません。

百聞は一見にしかずです!
目から入ってくる情報は大きく支配しますので、
表情にも意識を向けて、声かけをしてあげてください♪

8.最後に

声かけの仕方は多くありますが、
実践してみると当たり前のことが多いと思います。

これらが当たり前になりましたら
きっと声かけも楽しくできると思いますし、
聞いている子どもも楽しいと思います。

ぜひ実践してみてください♪

~ことのはな~言語聴覚士 沼野

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