
Futtu Villa
このnoteは、週明け全員が集まる会議の場でみんなに伝えている内容を可能な限りそのまま残しているものになります。
今回は夏休みということで、最終日(8月9日)に開催された会社のイベント翌日に全体に対して送ったメッセージとなります。
備忘録的な意味合いはありますが、同じような経営者、リーダーのみなさん、これからそういった役割を目指すみなさんに少しでもお役に立てたら嬉しく思います。
※本文に出てくる「マリサ」は、弊社社名の略称です。
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本文は以下より。
昨日(8月9日)は、お疲れ様でした。
M.Yさん、A.Iさん、T.Yさん、M.Iさん、K.Iさん、Nさんも来年一緒に分かち合えたら嬉しく思います。
Futtu Villa、予想を遥かに上回る最高の場所でした。

幹事のみなさん、改めてありがとうございます。
(場所、催し物、景品、私も一切知りませんでした)
当日、積極的に料理や洗い物、掃除に取り組んでくれたみんな、本当にありがとう。
帰る時にきれいになっていて、みんなの姿勢を誇らしく思います。
連休に入るということで書くつもりはなかったんだけど、思った時に思ったことを伝えようというのが私の使命だとも思うので記しておきます。
通常は社員だけにお送りしているものではありますが、今回はマリサに関わってくれている全メンバーにお送りするのでShare(社内のチャットワーク)に送りました。
昨日到着してすぐにEさんが「リキさんにもバスの中を見て欲しかったです」と伝えてくれて、理由を尋ねると「人が、増えましたぁぁぁ」と。
人数自体は今に始まった話ではないのだけど、まじまじと実感してくれたのだろうと思います。
それは、現地に到着してみんながワイワイしているのを見ながら私も同じく感じていました。
数年、数ヶ月前はまったく別々の道を歩んでいた我々が、とあるきっかけで一緒に働くことになり、嬉しさも悔しさも分かち合う仲間となる。
文字で書くとキザな感じはするものの、事実。
一方で仲間とは言っても、ライバルでもありますよね。
誰かが役職のあるポジションに就いたり、給与が上がったりするわけです。これも事実です。
仲間と言っても、結果が出なければ退場だってあり得る。
ここでいう退場は、事業が継続できなければ会社が潰れるかその前に辞めてもらうか。
楽しかった思い出のすぐ後に深刻な話はしたくありませんが、市場というのはとてつもなく暴力的なのです。この点は、社員のみならず、アルバイトさんも業務委託さんも十分にご理解ください。
そして、働いているみなさんが、マリサで働き続けてくれている理由もさまざまだと思います。給与、仕事内容、働きやすさ、将来的には独立したい、ステップアップして大手に転職したい。きっとあるでしょう。悪いことではありません。
本当、人によってさまざまです。
そんな、人によって抱く感情がさまざまな人間が集まって、今のマリサを支えてくれています。当たり前のことではなくて、これまでいろんな努力や失敗を繰り返してきたからです。
それでも奇跡的だと思います。
昨日、ぼーっとみんなが楽しんでくれている姿を見ながら、そんなことを思っていました。
そんな奇跡的な一年を走り抜けて、結果を出すことができて、参加できなかったメンバーもいましたがこういった形で多少なりとも還元できました。
エゴかな。と思ったりもしますが、シンプルに嬉しく思います。
断言しますが、マリサはこれからもさらに成長します。その上で見たこともない景色を全員で見たいと本気で思っています。
(まさに見たこともない景色第一弾がFuttsu Villaでしたね)
そのためには、雇用契約に関係なく、マリサに関わってくれている人たちのチカラが絶対的に必要です。
なので、みなさんもさらにレベルアップしていただきたい。
会社と働いてくれるメンバーの関係性は対等です。
会社は働きたいと思ってもらえるように、待遇も環境も用意する。
働いてくれる人は、評価されるように努力し結果を残す。
単純にこの関係性です。
雇用契約に関係なくこのような関係性を継続し、さらなる高みを目指したいと思っています。
14期もまもなく終わるその中で、14期のはじめに宣言したことが着実に現実化しています。
宣言をして、本気で考え、行動し続けると、必ず現実化する。
これからも、嫌なこと含めて本当にいろんなことがあると思いますが、将来の糧になると信じて一緒に突き進めたら嬉しいです。
改めて、昨日はお疲れ様でした。
参加できなかったメンバーは、来年は一緒に分かち合いましょう。