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このnoteは、社内の全メンバー(社員・アルバイト・業務委託等の雇用契約に関係なく)へ伝えているメッセージです。

このメッセージを週末に送り、週明けの全体MTGで話をしています。

備忘録的な意味合いはありますが、同じような経営者、リーダーのみなさん、これからそういった役割を目指すみなさんに少しでもお役に立てたら嬉しく思います。
※本文に出てくる「マリサ」は、弊社社名の略称です。

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本文は以下より。

昨年の1月にまだ入社(マリサと関わって)していなかったメンバーには読んで欲しいなと思います。昨年私がみんなに送ったメッセージです。

新年会後のうるさいお説教話とあなたはなぜマリサにいるのかという話でした。

忘れてしまっているメンバーもよかったらぜひ。

今日伝えたいことは、「1時間」に必要なお金。という話。

現在、マリサという会社が「1時間」を運営するのにいくら必要だと思いますか?

このような話題の場合、みんなの人件費(外注費)を足して時間で割るみたいなことをすると思いますが、今回はそうではありません。

マリサという会社全体の運営を保つために必要なお金を質問しています。

答えは「187,500円」です。

これは1日に必要なお金ではありません。

「1時間」です。

なので、1日に戻すとざっくり1,500,000円となります。

マリサという会社を1日(8時間)運営するのに150万円が必要です。

月曜から金曜日の一週間だと、750万円です。

平日朝09:30から始まり、18:30になったら口座から150万円がなくなるということを意味します。

マリサは毎月約3000万円程度(広告宣伝費を除く)のお金がかかっています。

これは給与、交通費、家賃、交際費、ツール費用などの販管費の合計額です。

当然ながら、人が増えたり、出張が増えたり、なにかツールを追加すればこの額は増えます。

「187,500円」という数字は、月にかかる費用を稼働日約20日で割って、一日の稼働時8時間で割ると出てくる数字です。

さて、各チームの売上や粗利益を20日と8時間で割るといくらになるでしょうか。(わかる人は計算してみてください)

私がなるべく大事にしていることがあります。

それは、1時間という概念をやめて30分で終わらせることを意識すること。

社内のMTGもそうですし、アポイントの依頼やMTGのお願いをされた時に30分しか時間がないということを先に宣言しておくと、相手も30分に合わせてくれます。

採用の一次面談も基本的には30分しか取らないことを先に伝えています。人によっては10-15分で終わらせます。

忙しぶっているようで嫌なヤツに思われるかもしれませんが、なにもしなければ1時間取られていたものが30分になれば、2倍とまでいかないにしても、アポイントだけでも1.5倍は動けると思います。45分でもいいかもしれません。

なぜかよくわからないけど、商談に行く時も、ご来社の際も1時間という枠を確保しますよね。(私もすべてが30分とはいきません)

営業として商談に伺って30分で終わってしまったらヤバい!とさえ思ってしまう。

重要なのは時間よりも内容、結果。そんなことはみんなもわかっているはずです。

結果は出ないが丁寧な1時間の商談や顧客フォローをするよりも、15分程度の飛び込み訪問・既存顧客回りをする方が数もこなせて良いかもしれません。

貴重なお時間をいただいているので本日は30分で完了させます。と先に宣言したって別にいいのです。

※営業の例がわかりやすいので記載しているだけで現営業の否定ではありません。

私は社内の全体会議や重要な会議に関しては徹底的に時間を取りたいと思っています。私なりに必要だと思っているからです。

今日の話は、会議や商談、MTGに時間を使うことが悪いと言っているのではありません。

今はこんな偉そうに言っていますが、頭も要領も悪い私は、時間を縮めることよりもむしろ長く働くことでいろんなことをカバーしてきました。

でもみんなは違うと思うんですよね。私なんかよりもよっぽど頭も要領もいい。

だからこそ考えてほしいんです。

なにも考えずに、すべてにおいて「なんとなく1時間」を取っていませんかということ。

商談もご来社も社内のMTGも1時間しなきゃいけないくらいに思っていませんか。

むしろ、その社内MTG本当に必要ですか?ランチや立ち話で話せば良くないですか?

ちょっと余談になりますが、私が喫煙をやめてしまったというのはあるのですが、タバコミュニーションは否定はしませんが、正当化できるほどのものではなかったと思っています。当時はすごくいいものだと思っていました。普段話せないようなことまで話せるいい機会だと。たぶん、そんなことはないと思います。そもそも話す相手が毎回限られてしまうのでネガティブ要素も多いかもしれません。タバコもお酒もなくてもビジネスやコミュニケーションは可能です。これからも私が証明していきます。ただし、これは人によるので押し付ける意味ではありません。

先日、シャッフルランチ(※)の見直しをしてくれましたが、非常に腹落ちしました。
※ランダムに選ばれたメンバーが会社の経費でランチをするイベント

会社としてのシャッフルランチの意義とそれを実行しているみんなの意識にズレが生じ始めているなと感じたからです。

みんなの貴重な1時間と毎回1万円近い費用をかけて生み出されるものとはなにかみたいな話です。

正直、必要な人同士でランチMTGやカフェMTGなどをしてくれた方がよほど意味がありそうだなと思いました。

今回、重要度を見極めること、メリハリをつけること、時間の使い方を意識すること、必要性を考えることを伝えたくメッセージしています。

現状を大いに疑ってください。

私やコアなメンバー、社歴の長いメンバーが神ではありません。

お客様、ユーザーさんたちに喜んでもらいたい。会社として結果を出したい。そして、自分たちも豊かになりたい。

この循環の輪をもっともっと大きくしたい。できる限り、効率良く最小で最大化したいのです。なぜなら、みんなに対して還元できる割合が大きくなるからです。

本当に成し遂げたいことがあって、そのためには今の倍以上行動しないといけないとしたら、なにかを変えないといけません。

それは無理して働けということではない。

先日、ぜひ見直して欲しいと伝えたマリフェスの動画は見てくれましたでしょうか。

見てない、忘れたという人は、6分6秒あたりからで良いので見てみてください。3分くらいで終わるのでどうかお願いします。

私は、マリサを劇的に変えたいんです。

ただ、劇的に変えるためにはこれを読んでくれている全員の協力が必要です。

劇的に変えるためには、劇的な施策を考えて実行するのではなくて、日頃の一歩を変えていく必要があります。

「5」できていたものを「10」に変える。

これは、天才的なアイデアを出せということでも、倍働けということでもなくて、ちょっとした知恵を出そうということです。

今回で言えば、「1時間」という固定観念です。

マリサは今、社員が16名(3月から1名増えます)、アルバイトさんが6名、業務委託さんが4名、インターン生が3名、派遣さんが2名、役員が2名の33名体制です。

これらのメンバーがなにも意識せず1時間を使うのと、1時間の効率を1.5倍にしようと考えて動くのとでは、まるで変わります。

わかりやすく計算しますが、

33名が1時間の会議や商談を1日4回実施したとします。

33名 × 1時間 ×  4回 × 20日 = 2,640時間

33名が30分の会議や商談を1日4回実施したとします。

33名 × 0.5時間 ×  4回 × 20日 = 1,320時間

当たり前ですが半分の1,320時間を圧縮できます。これは33名で計算すると一人当たり月間40時間(約5日稼働分)を捻出することになります。

時間だけではありません。

5日分の時間が新しく捻出されたということは、一日の運営費用に150万円がかかるマリサとしては750万円分のコストを圧縮していることになります。

気がついてほしいのはここです。

そもそも、比較検証できるほど毎月の自分の動きは可視化できているのか?

加えて、結果や時間は前倒しができるということ。

時間とお金が捻出できるのであれば、他に違うことを進めることができる。

1時間が30分になることで会議や商談、ブレストを増やせる。

人を増やさないとできないと思っていたことができる。

空いた時間で新しい施策を考えられる。

違うことが進めば、新たな結果にぶつかる。

本来の動きなら発見できなかったこと、もう少し先でしかぶつからなかった壁に早めにぶつかること、このように結果を前倒しできます。

働いている人数や時間は変わっていないのに、意識や仕組みを変えるだけでこれほどまでに変わります。

我々はお客様のために仕事をしていますが、なにと戦っているのでしょうか。競合はもちろんですが、時間です。時間が捻出できることでの新たな可能性は計り知れません。

会社がある程度軌道に乗ってくると、人さえいればもっといろんなことができると思いがちですが、決してそうではありません。だとしたら、大手に駆逐されてマリサはとっくになくなっていると思います。

マリフェスから4ヶ月半が経過しましたが、あなたは劇的になにかを変える努力をしているでしょうか。

なんとなく今までと同じ毎日を過ごし、なんとなく結果が出ている。なんとなくタスクをこなしている。

もしそうだとすると、残念ながら個人もチームもマリサも劇的に変わることはありません。

先日、仮眠やゴルフの話もしましたが、冗談抜きに本気でこれも劇的に変わるための一つかもしれないと私は思っています。

そもそも、現状を理解せずに現状を疑うことはできません。

チームの現状、自分の現状、当たり前と思ってしまっていること、そして無謀な目標。

これらが可視化できていなければ、なにも手を打つことはできないのです。

私がうるさいので、劇的な変化というワードはおぼろげに頭にあるかもしれませんが、ある日突然なにかが降ってきて誰かが自分を劇的に変えてくれるなんていうゲームのようなことは起こらないのです。

これを読んでくれているあなたの日々の一歩が会社を劇的に変えます。

なにがきっかけでどう変化するかはわかりませんが、私は劇的な変化をこれからも求めます。

ぜひ、まずは1時間という固定観念から変えてみてください。
(勘違いしないでほしいのは、なんでもかんでも短縮すればいいということではありませんからね)

1月14日の週もよろしくお願いします。

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