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このnoteは、週明け全員が集まる会議の場でみんなに伝えている内容を可能な限りそのまま残しているものになります。

備忘録的な意味合いはありますが、同じような経営者、リーダーのみなさん、これからそういった役割を目指すみなさんに少しでもお役に立てたら嬉しく思います。
※本文に出てくる「マリサ」は、弊社社名の略称です。

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本文は以下より。

ちょうど一年前に書いたことを織り交ぜながらメッセージを伝えようと試みたのですが、なんだかうまくいかず、7月後半から8月後半までに書いた一年前の記事はこちら。

気になるタイトルがあれば、ぜひ読んでみてください。

一年前のメッセージなので、ある意味今の会社を見渡した時の答え合わせになるかもしれません。

さて、本日は「保険」というテーマについてお伝えをします。

突然ですが、みなさん保険に加入していますか。考え方は人それぞれですし、SNSやYouTubeでもその賛否は繰り広げられています。

個人的には、3年ほど前に身近な人が腎臓ガンに罹患したり、同時期に東名高速で玉突き事故に巻き込まれて病院に搬送された経験があり、保険のありがたさを肌で感じた経験があるので最低限でも入っておいた方がいいのではないかと思っています。

また、以前にも伝えたことがありますが、昔お仕事でご一緒した方からある日突然以下のようなメッセージをいただきました。

言葉を失いました。

でも、人はいつか必ず死にますし、突然どこかで病気にもなります。

人生は有限であることを再認識したできごとでもあります。

自分が社長になってから、とにかく会社を前に進めるということだけを考えてきました。

今でもそれは変わってないのですが、14期という一年間を走ってきて、改めて感じたのは会社は人で成り立っているということ。

私では成し得なかった状況を成し得ています。それが今のマリサです。働きたくても働けない会社、本当にそんな会社になっています。

「社長や経営者の限界が会社の限界になっては絶対にいけない」

私がマリサに戻ってきたタイミングでみんなに伝えたメッセージでした。

自分でも言ったはもののどうやったらいいのか?という感じでしたが、働いてくれているみんながおぼろげな未来を信じてついてきてくれた結果だと思っています。ありがとうございます。

前々回からこのメッセージは社員のみならず、関わってくれているみんなに伝えていますが、マリサは雇用契約に関係なく関わってくれているみんなで成り立っています。

そんなみんなに対して、会社としてもう少しなにかできないかと考えている中で「保険」というものに辿り着きました。

構想していたものが概ね固まってきたので、お伝えします。

①死亡や障害が残った場合の保険の強制加入(これは適用できるのが社員のみになります。ごめんなさい。)

入社半年を経過した社員は原則加入するものとします。

労災か否かを問わず、万一本人が死亡してしまった場合は本人が生きていたら65歳の年齢になるまでの間、ご遺族に毎月10万円が支払われるというもの。

障害が残った場合(例:車椅子での生活)も適用されます。

ちなみに、健康診断を受けていないと保険料が高くなってしまうので健康診断は必ず受けてください。

②ガン・三大疾病に罹患した場合に一時金が支払われる保険の補助制度

こちらについては雇用契約に関係なく社員、アルバイト、業務委託でも加入できる保険です。加入するかどうかも任意とします。補助ではあるので、仮に毎月5千円の保険商品であれば、その内いくらかを会社が補助する形となります。現在その他の保険に加入している場合でも加入できます。

仮に退職しても保険に加入し続けたい場合には、補助はなくなるので満額ご自身で払う必要はありますが、契約を会社から個人に切り替えることも可能です。

①と②はXXX生命の保険商品となります。その理由は、私が個人と法人の契約でXXX生命に加入しているからです。

今回の内容はあくまで万が一の際の足しにしかなりませんので、メインの保険や蓄えはご自身で行っていただく必要がありますが、マリサに関わることで少しでも安心材料が増えたら嬉しいなという思いです。

例え病気になって働きづらくなっても、時短などでマリサで働いたらいい。病気に関わるお金は保険で賄えたらいい。そんな風に思っています。

エゴなことは重々承知しています。

どうか勘違いしないで欲しいのは、今回の保険に加入するからといって節税になったり、私個人や会社にお金が入ったり、そういったことは一切ありません。

節税や会社へのメリットがあるからいけないということではありませんが、その場合はそのように伝えます。

また、会社が加入する保険というのは会社に保険金が振り込まれてから本人に支給されるケースがあるのでいくらもらえるのかわからない場合がありますが、今回の商品は契約は会社が行いますが、受け取るのは保険会社から本人またはご遺族に直接です。

万一のことを話したくはありませんが、万一が起こってから後悔をしたくはないので、今回このような形で話を進めています。

①に関しては社員及び役員は原則加入していただくので、改めてアナウンスします。

②に関しては商品設計と補助の金額が確定次第、みんなに案内するので興味のある方は声をかけてください。

これを読んでくれているみんながこれからどんな人生を歩んでいくのかはわかりません。

いつもの通り、マリサに関わってくれている人たちがどこにいっても通用する人間になって欲しいと心底思っています。

違う道を歩むこともあるかと思います。

それでも関わってくれている期間については、安心して働くことができる環境に少しでもなったら嬉しく思います。

こんなことができるようになったのも、会社が安定してきたからですね。いつもありがとうございます。

8月26日、ついに第14期ラスト週!!!!!!はりきっていきましょう!

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