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自家製梅酒の作り方(特別なことは何もしてない)

2021年5月末日。齢28にして初めて梅酒を漬けた。(多分)
過去、頭を強打することが幾度かあり昔の記憶が曖昧なことが多々ある(笑)それだけしゃなくただ単に忘れてるだけのこともあるが…🤦‍♂️

さておき、初めてやったと思うので簡単に作り方をまとめてみる。表題の通り、特別なことはなにもしていない。

今回は4.0㍑を作る時の量で書くので、8.0㍑の場合は2倍、2.0㍑の場合は1/2にしてください。


手順①必要なモノを用意する。

・密閉できる容器4.0㍑用
 ホームセンターや田舎のスーパーに売ってる。

・梅1.0kg
 八百屋で買うなりスーパーで買うなり、自分の庭の木から収穫するなり、ギフトで貰うなり入手方法は各々で。

・氷砂糖500g
 砂糖、蜂蜜、黒糖砂糖等でもいいらしい
 調べるサイトによっては400~800gと表記されてる

・お酒1.8㍑ 
 ホワイトリカー(果実酒用のお酒)又はブランデー
 この2種類が定番らしい。自分も今年はこの二種類で漬けてみた。

・串
 鉄製でも竹串でもつまようじでもなんでも良い
 竹串とつまようじは途中で折れる可能性有り

・計り

・布巾又はキッチンペーパー

・ボウルやザルなど梅を入れる容器

手順②梅酒を漬け置きする容器を消毒する。

消毒方法として一番有効なのは煮湯(熱湯)消毒。

湯を沸かす

瓶又は耐熱性プラスチック容器に湯をそそぐ

容器全体に湯が行き渡るよう揺らす
(熱いので火傷注意)

容器から湯を出す

綺麗な布巾やキッチンペーパーで拭き取る

容器の口を逆さにして乾かす

耐熱性じゃない容器の場合はアルコール消毒

使う予定のお酒を少量容器に入れる

入れたお酒をキッチンペーパー等で容器全体を拭く

容器の口を逆さにして乾かす

手順③梅を洗う

梅を水洗いする。

ここで重要なポイント!
洗った後、水気をしっかりときる!

手順②の煮湯消毒の後もそうだが、いかに水気を飛ばすかが重要!梅に水気があるとアルコールが染みにくくなるみたいです。あと梅を漬けたら放置しておくものなので、菌などカビが寄ってこないように!

※アク抜きについて書いてあるサイトがあります。
 適期(旬)に収穫した梅であればしなくていいと思います。

手順④梅のへたを取る

この作業は水気をきる次に重要かもしれない。
へたを取らないと渋みエグみが出てくるらしい。

手順⑤容器に入れる

梅と氷砂糖がミルフィーユ状になるよう交互に容器へ入れる。

入れる前に容器と梅の水気をもう一度チェックして、必要であれば布巾やキッチンペーパーで拭き取る

手順⑥お酒を入れる

梅と氷砂糖を入れた容器へ用意したお酒をぶちこむ

手順⑦保管

蓋をしっかりと締めて直射日光が当たらない所で保管する。
2週間に1回くらい容器を逆さにしたりしてかき混ぜる。

3ヵ月?くらいで飲めるらしい。
がその後ま漬けておいても大丈夫!

だけど

1年くらいで取り出した方がいいらしい
エグみがでるとかなんとか。(母親情報)

ちなみに取り出した梅も食べれます!


以上!手順①~⑦でした!

その他注意点

①一般家庭で梅酒等、果実酒を作る際

アルコール度数20%以下のお酒はNG
酒税法違反になります

ホワイトリカーやブランデーはアルコール度数35%なので無問題。

②作った梅酒等の果実酒を

他人に販売してはいけない

無償譲渡は大丈夫だとかなんだとか。

ただ一応手作りなので味見はしましょう!
消毒もしたし、アルコールなので大丈夫だと思うけど、万が一、億が一、カビの発生なども有り得ないことはありません。譲渡する場合は味見を!

旅館や飲食店で作った場合
特例措置で提供できるみたいです。ただ、お土産などの販売はNGみたいです。飲食店の方々は要確認を!

参考サイト↑

そんな感じです!


なので自分はこれから

無償譲渡する人を探す
提供するために飲食店を作る

ここ2つをどうにか考えます(笑)

あと、来年以降も梅は収穫できるので

イベントとして、梅収穫からの一緒に梅酒作りや梅シロップ、梅ジュース作り体験など開きたいと考えております。


以上。参考までに~




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