今までに学んできたことや経験してきたことを無かったことにするのは、なかなか難しい。 自分の経験上、どこかで頭を強打するか、へべれけになるまで酔っぱらうしかない。死なない程度に。 しかし、実際は無かったことにできている訳ではなく、数時間だけ記憶が無いだけである。実際あったのだから、自分は忘れてても周りの人が覚えてる可能性はある。“記憶が無い”これもある種の経験だと思う。 頭を強打するにしろ、アルコールに溺れるにしろ、自分の記憶に無いことを他人から聞いて、それをどう思ったかで
昔から「1月は行く」とはよく言ったもんだが、2022年も早いこと1ヶ月が過ぎ旧暦の上では“立春”を向かえた。 しかし、立春を向かえてもなお、相も変わらず寒い日が続く。 そんな中、職業柄なのか、歳を重ねたからなのか、植物からの季節の知らの性格さに年々驚かされる。春の花であるウメがあちらこちらで咲き始め、早咲き桜として有名な河津桜や熱海桜も色付きはじめているらしい。やっぱり立春なんだなぁと。 さておき、数日前に東京の友達と電話をしていたときに話題がでた2つのスイッチ。 まず最
あらよあらよと8月突入。日中は連日35℃前後と夏の強い日差しがじりじりと体力を奪っていきます。昼間はお盆に向けて熱中症に注意しつつ現場を終わらせ、ちゃんと仕事をしている。 しかし、自分にはもう一つ夏といえばの楽しみが! 東京にいる間は全くしていなかったけど、せっかく田舎に戻ってきたので再熱しているのが“昆虫採集”だ。 食後の運動も兼ねて夜な夜な真っ暗な森へと。 カブトムシをはじめ、コクワガタ、ノコギリクワガタ。ヒラタクワガタにミヤマクワガタと思っていたよりいた! 会社
約2ヶ月に渡る梅雨も明け夏真っ盛りとなった山口では、子どもたちが夏休みに突入した。 いったいぜんたい何故かは不明だが、山口は梅雨入りや梅雨明けなどの気象情報では「中国地方」ではなく『九州北部』に属する…(笑) さておき表題でも記したが、この度のUターンはコロナ禍とだだ被りしてしまった。だから2週間の隔離生活もちゃんと遂行した。 今でも思うが、今後2週間もフリーで過ごせる日は当分の間経験できないだろう。 ただ、1つ言わせてもらいたい このUターンはコロ
自分が旅をするとき、神社と滝に寄ることが多い。どちらも深い深呼吸をすると極まる(笑) 冗談ではないがさておき、神社はその地への挨拶を兼ねて軽く歴史も知れて面白い。滝はnature sideが織り成す“美”だと思っているので見ていて気持ちが良いし、瀑布の渋きと音が身体を癒してくれる。多分、いわゆるマイナスイオンが感じれるんだと思う。 そんな感じで山口に戻って神社への挨拶に行ってなかったので、6月半ばのとある休日に山口大神宮へ足を運んだ。 最初に出迎えてくれる明神鳥居の大鳥
いつの間にか夏至も越え、今か今かと夏が待ち遠しくも感じる6月最終日。またまた更新が開いてしまって反省…アウトプットしたいことがたくさんあるので更新癖を付けます。 6月最終日とあって2021年も半分が経過する。 もう半分! やっと半分! まだ半分! こんなセリフが多方面からよく飛び交う。 ついつい自分はどっちか考えてしまう🤔 良くも悪くも「まだ半分」自分はこれに落ち着く。 今回は前回も記した“季節のお便り”編 いわゆる旬やらなんやらを改めて整理している。
夕方がずいぶんと長く感じる。 気づけば二十四節気も芒種(ボウシュ)を終え夏至(ゲシ)に差し掛かる一歩手前の6月半ば。実家の田植えも無事完了した。 18歳まで山口に居て昔は祖父の田植えも手伝っていたし、短大時代の選択科目でも田植えをしたこともある。 が、今まで自分がしていたのはあくまでも 稲を田に植えるこれだけだった。 「稲を田に植える」だから田植え これは間違っていない。けど、この田植えまでにする田んぼの世話が計り知れない(田植え後も計り知れない)。 田に水を引
例年より10日程度早い梅雨入り。 山口で過ごす梅雨は高校3年生以来の11年ぶりだ。 今のところ昨年同様、空梅雨?な気もする。 まぁ、幾年前に比べると間違いなく気候は少しずつ変わっていると思う。これを気にして過ごすか、気にせず過ごすか。 梅雨(つゆ)いったい全体なんでこんな読み方をするのか…日本語は難解だ(笑) 梅の字が入っているのは何となく理解できる。きっと昔から梅雨の時季に“梅の実”が熟す目安だったんだと考えられる。 適当に見つけたサイトだが参考までに
2021年5月末日。齢28にして初めて梅酒を漬けた。(多分) 過去、頭を強打することが幾度かあり昔の記憶が曖昧なことが多々ある(笑)それだけしゃなくただ単に忘れてるだけのこともあるが…🤦♂️ さておき、初めてやったと思うので簡単に作り方をまとめてみる。表題の通り、特別なことはなにもしていない。 今回は4.0㍑を作る時の量で書くので、8.0㍑の場合は2倍、2.0㍑の場合は1/2にしてください。 手順①必要なモノを用意する。 ・密閉できる容器4.0㍑用 ホームセンター
先日とある日曜日。小学6年生以来、16.7年ぶりに地元の山を登ってきた!初めて登る山ではないが、今回は家から登山口まで自転車で行ってみた。 結果から言うと、 とりあえず辛かった。 笑 今回登ったのは“東鳳翩山(ひがしほうべんざん)” ※前回。西鳳翩山と記したが、馴染みがあったのは【東】の方である。 朝一番、太陽がトップに行く前から動き出せばいいものの、行動開始が11時半ころ。こればっかしは反省。 小学校の懐かしい通学路や地元の友達の家の前を自転車で颯爽と通り抜
自由度の高すぎる隔離生活もいよいよ残り1日となった。 今後14日間も1人で過ごせる日なんていつ来るのだろうか。 最終日に近づくにつれこんなことも思ったり。 とは言っても、もう大方6.7年は彼女は居ないし 前の渋谷の会社では大型連休が入れば1人旅にも出掛けていた。 (今まで色んな所に行ったのでゆくゆくnoteにまとめてみよう)。 なんなら1人で過ごすのも嫌いではない。 けど、そろそろ終わらせてもいいのかもしれない。 . . . まぁ、そんなことはさておき 昨日5
この度、10年の東京生活を終え、実家の家業(造園屋)に入るため山口に帰ってきた。 山口の高校を卒業後上京、短大生2年間、社会人8年間(修行)を経て満を持して戻ってきた。が歓迎ムードなんてものは全くない… 世が世でこんなご時世。帰山と共に隔離生活がスタートした。 5/2車にて東京を後にし、箱根の姉夫婦の所で1泊。 そこから西へ西へ向かいつつ、紀伊半島をぐるっと一周した。 奥伊勢の六十尋滝 伊勢神宮及び熊野三山は挨拶へ 紀伊半島というか本州最南端の地 5/5に岡山の