天気が悪く、家族全員だるいと言っているので、どうすれば良いのか調べてみた
週末から「なんだか疲れがとれない」「体が重い」と思っていたら、夫も全く同じことを言う。
そして、2歳息子もなんだかぐずぐず。喘息で咳も出るし、昨日は、お昼寝をなんと3時間もする。
「ん?風邪でも引いたかな?」と思っても、そういうわけではなさそう。
「なんでだろう?」と思って2〜3日。ようやく気が付きました。「天気が悪いからか!!!」と。
梅雨はしばらく続くので、何か対策は無いものかと調べてみました。
天気が悪いとだるくなるのはなぜ?
天気が悪いとだるーくなる原因、一つだけではなく案外たくさんあるんですね。
1.老廃物が体に溜まりやすい
湿度が高いと、老廃物が身体に溜まりやすいそうです。
これは何だか体感としても分かります。空気が身体にまとわりつき、こもる感じがしますよね。
2.気圧が低いと、副交感神経優位に
気圧が低くなると、副交感神経が優位になるんだそうです。
私の勝手な解釈ですが、遥か昔の原始時代は、晴れの日に活動して食糧を確保し、雨の日は休息に当ててたはず。
その名残で、高気圧=晴れの日は交感神経優位に、低気圧=雨の日は副交感神経優位になるようになっているんだと思います。
だから、雨の日に身体は休息モードになり、「あまり動きたくないなぁ」と感じるんですね。なるほど、納得です。
3.酸欠状態になっている
低気圧だと空気が薄くなっています。さらに、血管も拡張しているため、血液も薄くなっている状態。
体の外の酸素、体の中を巡る酸素、どちらも薄くなっているため、酸欠状態になるのだとか。そりゃ、だるく感じるわけです。
雨の日でも元気に過ごすコツ
で、肝心な対策です。調べてみると、ネットにはそれはもう沢山の対策が載っているので、その中から私が実践したものをピックアップします。
1.耳のマッサージ
気圧を感知して自律神経を調整しているのは、耳のお仕事です。
だから、耳のマッサージをして血行を良くしておくと、天気に伴う不調が改善するのだとか✨
2.深呼吸と軽い運動
軽い酸欠状態を改善するには深呼吸が効果的。
そして、軽い運動をすることで血流が良くなり、酸素を体の隅々まで巡らせる。
はい、これはもうヨガです、ヨガをします。
実践してみた結果
昨日は怠さに負けて日課のヨガすらしなかった私。
今日は、調べたことを参考に息子が幼稚園へ行っている間、耳のマッサージと、ヨガをしっかり行いました。
うん、やっぱり全然違います!
恥ずかしながら昨日は息子が幼稚園へ行っている間、ほぼダラダラ過ごしてしまいましたが、今日は一転、活動的に。
やりたかった事も終えることができて気持ちもスッキリ上々です。
雨が降ると咳が出やすい2歳息子にも、耳のマッサージを遊びがてらしてみよう〜と思った私です。
どうぞよしなに。