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保育園のクリスマス会で思った、語学を支える「知識」の重要性 [2023/12/16 #022]

どーも、理系パパです。
今日は長女(2歳)の保育園でクリスマス会がありました。長女はクリスマスの音楽に合わせて鈴をシャンシャン鳴らす練習をしていたようですが、本番は多数の保護者に緊張したのか、鈴を鳴らすことができなかったようです。しかし、クリスマス会後半には表情も緩み、リズムに合わせて体を動かして、音楽を楽しんでいる様子を見ることができました。

さて、今回は子供への教育の中でも、英語教育について書きたいと思います。

長女が通う保育園には外国人の先生が在籍しており、保育の中で英語教育を取り入れています。この園を選んだのは英語教育があるからというわけではなく、偶然タイミングよく空きが出たためで、入園するまでは教育内容の詳細を知りませんでした。しかし、長女が英語を身近に感じてくれるきっかけになると思い、とてもいい選択だったなと今になって思っています。

保育園での英語教育は、例えば、朝の始まりの会で先生が、「Is it a cloudy day today?」と問いかけると、園児が「Yes, it is!」と返答する、といった簡単なやり取りがあったり、英語の音楽を聴いて体を動かすリトミックを取り入れているといった程度です。私は、将来子供が英語を身近に感じ、「英語アレルギー」が発症しないようにするためにも、小さい頃から英語に触れさせるのが良いと思っています。そのため、保育園での英語教育以外にも、自宅で英語のお話を読み聞かせしたり、英語の歌をかけたりしています。

子供が英語を身近に感じ、願わくば習得してくれるのが大切であると感じる一方で、話す内容をきちんと持っているかが語学より重要なトピックであると考えています。私が留学中に痛いほど実感したのは、英語が上手でも一定以上の話題を提供できないと外国人との対話は難しいということでした。特に私は歴史や宗教にあまり興味がなかったことが、話題提供に乏しさを感じることが多かった一因だと実感しています。このような経験があるため、子供への英語教育よりもむしろ、知識を広げるような教育のアプローチを取り入れたいと考えています。

子供の教育でより焦点を置いているのは、英語そのものよりも、コミュニケーション能力や話す内容にあります。子供が将来、他者と円滑に対話し、自分の考えを的確に表現できるようになるため、これらのスキルの育成が重要と思っています。そのための取り組みとして、家には多くの本を置いています。本は知識を深め、言葉の力を強化する優れた手段であり、子供たちに広範な興味を持たせることができます。また、近所に図書館があるため、比較的頻繁に連れて行き、本を通じて知識を得る習慣を養うように心がけています。本を通して得た知識が、将来様々な場面でのコミュニケーションの土台になることを期待しています。

将来の子供の成長には不確定な要素がありますが、教養豊かな大人に成長してほしいという願いがあります。英語教育はもちろん大切ですが、言葉やコミュニケーション能力を深化させるために、本を読む習慣や知識を広げる取り組みも同様に大事と感じています。子供たちが言葉の持つ力を理解し、自分の世界を広げていけるよう、バランス感覚を大切に子育てしていければと思っています。

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ではまた!

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