上司の責任、部下の責任~自立型社員を増やすなら?~
こんばんは。 リカです。
先日、境界線のことについて書いていたのだけど、上司の責任の範囲と部下の責任の範囲について考えてみました。そして、転職サイトとかにある情報も読んでみて一点気になってしまったことが。
それは「部下のモチベーション管理」に関して。
部下との健全な人間関係を築くのは当たり前だし、適切なコミュニケーションは必要です。そこも部下にとってはモチベーションの維持に関わる大切な部分ですから。
でも、「モチベーション管理に責任がある」というのは範囲が広すぎだと思いました。
なぜなら、人は仕事以外のことにも気持ちの有りようがあって、そのすべてを、当人の機嫌の全てを上司という「他人」が責任を負う必要はないのではないでしょうか??
自分の機嫌は自分で取る、そんな自立した在り方の人が多いと仕事も進捗状況が良いのではないでしょうか?
そして、部下の機嫌・モチベーションのために色々考えたり行動したりする「上司の時間」「上司のエネルギー」をもっと、仕事の成果が具体的に出る方向に使った方が会社にとっても有益なのではないでしょうか?
色んな事を上司や、会社のせいにしてしまう人に、
会社のために良いことをしようとしている人が、その人のエネルギーを浪費してまでお世話をしていて「無駄なこと」とはおもいませんか??
私はこのことを会社で周知してみようかと思います。まずは自分の課でお試しですが。
境界線は「自分の機嫌は自分で取る。」
「自分のモチベーションは自分で向上させる。」
ではまた。 リカ♡