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今日は仕事納めでした。 今年もコロナの影響で、患者さんもスタッフも 多くのストレスが かかりました。だからこそ、みんなで助けあった一年間でした。
今日は、他病棟の師長のAさんと話しました。 Aさんとわたしは、20年以上前の ほぼ同じ時期に当院に入職しました。 この20年間は、いろいろな苦労を共有しながら成長してきましたが、今では互いに師長になって、後進を育成する立場になりました。 そんなAさんと、スタッフの指導について話をしました。
月に2回ほど、病棟の患者さんとスタッフでグループミーティングをしています。 患者さん同士で 入院生活をしていて困っていることを話し合ったり、患者さんとスタッフが互いの希望を共有しています。
わたしが勤務している病棟は、師長のわたし と、主任のAさんとBさんの三人で、病棟管理をしています。
来月から病棟スタッフが新体制になります。スタッフのAさんとBさんが、他の病棟に異動して、新しいスタッフ2名が入職してくる予定です。
いまは来月の勤務表を作成している最中です。 今月に人事異動があったため、来月の夜勤のつけかたが、いつもより難しくなっています。
スタッフから、患者さんのケアについて相談を受けることが よくあります。 問題解決よりも承認を求めているスタッフのときは、答えを出すのではなく、「そうなんですね」「いいね」と聴くようにしています。 ケアの方向性に迷っているスタッフに対しては、「患者さんの気持ちは?」「あなた(援助者)の気持ちは?」と質問をして、ケアの意義や必要性を熟慮するように勧めています。 そして…
スタッフのAさんには「〇〇になりたい!」という夢があります。
わたしがスタッフと関わるときに、なるべく気をつけていることがあります。
わたしの所属している病棟スタッフは、20代から60代までの全ての年代がいます。平均年齢は40歳くらいです。
わたしは、スタッフのAさんの考え方から、いろいろと学ばせてもらうことが多いです。