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無駄話のエトセトラ

無駄話がいかに大事か書き留めようと思う。
(ここでいう無駄話は本質に触れない話や、たわいもない話を指すこととにする。)


最近、環境を変えた事で新しい友達が出来た。
中学や高校、専門学校ではで感覚で行ってきた友達作りに対して改めて気づいた事がある。
それは、信頼関係を構築する為には ”無駄話” が必要不可であることだ。


特に仕事仲間や学校の同級生、長く時間を過ごす相手との信頼関係を築いていく為には

無駄話をしたいと思ってもらうこと
そして、無駄話をしたいと思えるかどうかかもしれない。




長期のプロジェクトなどのクライアントにも同じことが言えるだろう。
たわいもない話を積み重ねることで、相手の考えや感覚を掴むことができると感じる。
そして、相手との心の距離を一歩でも縮める事ができたら、不安な事やそれ以上の相談ができる様になっていく。




高校生の頃、部活の顧問に「分からない事があれば相談しろ。」といわれたから相談しに行くと「もっと考えてから相談しにこい。」と言われた。

そして、ある程度考えてからいくと「なぜもっと前に相談しなかったんだ。」と怒られた経験がある。
(これはあるあるかな?)

当時は言っている事がチグハグで悩んだけど、伝えるタイミングも悪かったし、顧問との信頼関係が出来ていなかったんだろう。




社会人となった今も、大抵のミスはコミュニケーション不足を解消する事で解決するのかもしれないと思えた。




さらにさらに 無駄話にはストレスを緩和させる力もあるのだとか。
(なにかの記事で読んだ気がする)

「おはよう!今日も洋服かわいいね」

「ネイル変えた?」

「駅前に新しいパン屋できてたよ。」

など、中身がない、結論はいらない、そしてサクッと切り上げられる


そんなアイスブレイクのような無駄話が大切な何かへ繋げるきっかけになっていくのかもしれない。

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