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「サンリオ展」に行ってみたら、noteを書く手が止まらない

\サンリオ、やっぱりすごい/

先日、岩手県盛岡市にある岩手県立美術館で開催中の「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」に行ってきました。

実は子どもの頃から、密かにサンリオ好きだった私(同じ世代の女子たちは、みんなそれなりに好きだったと思うけれど)。サンリオが発行している「いちご新聞」を買って読んで応募して、本社見学会に参加したこともあるくらいで。

大きな展示会があると知り、楽しみにしていたのだけれど、行ってみたら期待以上でした。歴代キャラクターやグッズ、店舗でもらえるマスコットのコレクション、「いちご新聞」の表紙コレクションなど、盛りだくさん!

展示会の空間そのものが素敵すぎて、そこにいる「体験」がもうなんだか、エンターテインメントなのです。……が、魅力はそれだけじゃありません。

私的にすごく良かったのは、サンリオについての学びを自分に落とし込みたくなったこと!

展示とともにある説明文がわかりやすくて、サンリオの歴史や文化にひきこまれるのと同時に、自分の生き方や仕事について言語化したくなるのです。これって、私だけ?

とりわけ、サンリオのキャラクターの定義についての学びが深く、とても影響されたので。今回はそれを共有させてください!

サンリオキャラクターについての学び

※以下、「サンリオ展」で展示されていた「サンリオの考えるキャラクターの定義」から知ったことをまとめました

サンリオにとってキャラクターとは、「ときめき」をつくるもの。だから創業初期のキャラクターグッズは、実用性のないファンシーグッズばかり。人間の生活には喜びや感動がとても大切、という価値観があってのことです。

利益よりも「カワイイ」にこだわり続けてきたサンリオ。創業当時のデザイン決裁基準は、「カワイイか、カワイくないか」。丸と三角ならどっちがカワイイ? 赤と黒ならどっちがカワイイ? ……と、比較を繰り返してルールをつくってきました。

ですが、カワイイキャラクターたちも、認知がなければただのデザイン。人気のハローキティですら、知らない人から見たらただの白い猫。そういう考えのもと、より多くの人に知ってもらい、ファンを増やすことでキャラクターを育てています。

そんなサンリオのキャラクターたちに共通する最大の強みは、「誰でも描けること」。生みの親がいなくなっても描き継いでいけることを追求。太線を使ったシンプルなキャラクターが多いのは、それが理由なのです。

サンリオと自分のnoteを重ねてみたら

サンリオキャラクターの秘密を知って、私も自分のnote発信に対しての価値観を整理&言語化したくなりました。未完成だけど、書き残しておきますね!

①目的

▶︎サンリオキャラクターの目的
サンリオはキャラクターを通して、「ときめき」をつくり出している

▶︎私のnoteの目的
noteを通して、「書く力」という御守りを読者の皆さんにお渡ししたい

目指しているのは、「ライターりかのnoteを読んで行動したら、書くことが仕事になり、人生楽しくなりました!」と読者の方に言ってもらえる未来。今を生きづらいと感じている人たちが、「書く力」を御守りにしてパワーアップするお手伝いがしたいです。

②決裁基準

▶︎サンリオキャラクターの決裁基準
サンリオのデザイン決裁基準は、「カワイイか、カワイくないか」

▶︎私のnoteの決裁基準
私ののnoteの発信基準は、「読んでくださった方が書くことを仕事にして、生きやすくなること」につながるかどうか

「書くことが好き!」と気づく→「書く力」を身につける(仕事として書けるレベルに)→書くことを仕事にする→より生きやすくなる……この流れのどこかにつながる発信を意識しています。

③考え方

▶︎サンリオキャラクターの考え方
世間に認知されてこそ、デザインが「キャラクター」になる、と考えている

▶︎私のnoteの考え方
書くことを仕事にしてこそ、「書く力」で人の役に立てる、と考えている

書く力は、仕事に活かすことで人の役に立つ→自信につながる! と私は考えています。でも、もちろん趣味でもいい! とは思う(私も仕事と趣味両方です)ので、ご参考までに。

④強み

▶︎サンリオキャラクターの強み
サンリオキャラクターの強みは、「誰でも描けること」

▶︎私のnoteの強み
「書く力」を仕事に活かし、人生を生きやすくする御守りにできる

「書く力」は一生モノだと思います。まだ一生を終えていないので、ここまで言い切っていいかわからないけれど……。

ライターとして仕事を続けるでもいいし、別の仕事をするなかで文章力を発揮するでもいい。noteや本の執筆などで文章そのものに値段をつけてもいい。

どんなかたちであれ、書いて人の役に立つことができると自信がつく。それが、生きやすさにつながるのです。

生きづらさを感じている人たちが、書く力を御守りにして、少しでも生きやすくなるといいなぁ✨

まだまだ言語化&整理しきれていないのはご愛嬌😅ということでお願いします!

▼自己紹介▼

▼ライター案件の獲得方法▼


たくさんの気づきをくれたサンリオ展。

現在(2024年8月10日から10月6日)は岩手で開催されており、同年12月18日から富山開催予定だそうです。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!


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