【読書おすすめ】これも修行のうち。実践!あらゆる悩みに「反応しない」生活(草薙龍瞬)

「反応しない練習」実践ノートです。続けて読んでみました。

今の私にとっては マインドフルネスの効用についてが、いちばん面白くて残りました。
受動的な心の使いかたしかしてないと、ざっくり言えば、快か不快か、っていう「反応」しかないわけです。そうすると、例えばストレスがかかった(と、反応した)時に面白い動画で気晴らし(と、反応する)ようとする。反応してばっかりで、心は本当には休まらないんですねl。

心の本当の休息は、感情のしみや汚れを落としたクリーンな状態。心を洗い流して空っぽにするジェットシャワーのひとつが、意識を体の感覚に向けること=マインドフルネス。

心のありようの基本は、中庸で凪いだ状態(←マインドフルネスで整える)

快はおまけ。不快は避けるべきだけど、不可避なので、上手に解消してあげる。

なんだ、ここも中庸が肝心か!

明日からの朝の習慣です。

ストレッチ瞑想(笑)で、心をとっちらかった状態にしないで、ミニマリストにしておく。それから感謝筋を鍛えて脳の周波数チューニングして、マイナス感情に乱されない周波にする。

それでもカっときたり落ち込んだりしたら…「ま、これも修行のうち」とつぶやこう。


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