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【商業出版する方法+347】編集者にヘンな気遣いをしている場合ではありません。書き手が編集者と円滑な関係を築く方法
元KADOKAWAでビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+コンサルタントの渡邉です。
いきなりですが、、
著者と編集者は対等の関係性がベストです。
時々著者の方、著者候補の方で・・
「編集者から〜と言われたのですけど、自分では納得いってなくって、、どうすればいいんですか?」
「企画書の件で全然連絡こないんですけど、まだ待ってても良いのでしょうか?」
「編集者に指示されたけど、諸所の事情でその通りにできない。でもどうにかしないといけないし、、りかさんならこの場合どうします??」
・・・みたいに
編集者に自分の気持ちをストレートに伝えられない、著者さん/著者候補の方、わりと多いです。
編集者が「上」「先生」・・・編集者の言う通りにしないと、嫌われるのでは・・と思っている人も多いのかもしれません。
商業出版は著者にとっては「本を出していただく」みたいに捉える方も多いし・・・
出版社の意向
編集者の意向
が前にくる、著者が出したい本を意向通りに出せれるわけではない出版形態になるから、萎縮する人も中にはいるんですよね。。
(特に新人著者は)
でも基本「著者と編集者は対等」であり、本づくりのパートナーです。
だから、何かモヤモヤしたり、質問したいと思ったり、些細なことでも相談したい、伝えたい、言いたい・・・
そう言うことがあったら
「はっきり伝えましょう」。
「いいましょう」
そうしないと編集者も「わかりません」。
編集者もあなただけではない、たくさんの著者・著者候補を担当として抱え、日々多くの人とコミュニケーションとりまくっています。
萎縮している場合ではありませんよ。
あと編集者「上」、私は「下」の立場・・・
とかじゃないですからね。
無論、著者が上・編集者は手下・・でもないですよ!
(男性著者に多いようですが・・・汗)
私は少なくとも著者と編集者は本づくりの対等のパートナーだ、と先輩編集者から教えられたし、それを実践したことで良い本づくりができてきたように思います。
くせのある編集者は多いかもしれないけど、大多数は「編集者は丁寧な人間たち」です。
わざわざあなたを著者として「先生、ぜひ本書いてください」とお願いをしているし、著者としてお迎えしているのですから・・・。
なんでも聞きましょう。
伝えましょう。
臆せずコミュニケーションしてください。
ヘタに気を遣ってる場合ではありません、、、、
良い本づくりをする、プロダクツを一緒に行うパートナーとして、著者側・著者候補側も、編集者に歩み寄っていってくださいね。
(とはいえ、伝えたり言ったりしたところで、なんでもかんでも編集者が受け入れてくれるわけでもないです。例えば本のカバーデザインや編集方針については、編集者(出版社)の意向に沿って頂く必要性は往々にしてあります。わがままになりすぎるのも、よくないですよ)
詳細をyoutubeでもアップしています。ぜひこちらも参照を〜
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