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【商業出版する方法+360】編集者との付き合い方は「ドライ&つかず離れず」で友好になれる

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+ビジネスプロデューサーの渡邉です。


これも割と多い相談や質問・よく聞く話だったりするのですが・・・。

本を出したい!と思う起業家や経営者、加えて”著者”・・・という方達が「編集者」というステイタスの人と適切に付き合う「作法」についてシェアします。

 
私としては「ドライに。かつ、付かず離れず」が一番いいと思ってます。
 

色々と世話になったり、恩義を感じたり、お話をしたい!と思える編集者を飲みに誘ったり食事に誘ったりすること自体が悪いことではないです。

が、編集者においてもさまざまな意味で「立場」「たち位置」があります。

編集者の「性格」や仕事に対するスタンス、また「会社として著者とどう付き合うかの指導」にもよって、仮にあなたが誘ったとしても・・・

・断られたり
・付き合いが悪かったり
・奢られるのを受け取らない
・社交辞令的な話で終了してなんか楽しくない

・・・そんなケースもままあります。


大事なのは、ビジネス・実用書世界の編集者を相手するなら、「友達」感覚や、変に「深い仲」にしようと思わないこと、、と思います。


ヘタに踏み込まないことが、編集者とうまく付き合えるポイントかと。

 
その意味では、経営者や起業家の人同士が仲良くなっていく「温度感」と同じに捉えない方がいいでしょう。
というか、温度感的には「冷めてる」「冷たい」と思えることの方が多いでしょうから(笑。
 

編集者はそれでも「用心」していますから。
ニコニコ笑ってても、心の中は超ドライです(笑。

 
というのも、残念ながら著者および出版を目指す起業家や経営者の人たちの中には「変な人」「縁を持ちたくない人」・・・もっと突っ込んで言えば「無礼な連中」も少なからずいるからです。

 
編集者はそういう人に「手痛い経験」をさせられていることも多いので、結構「用心」しています。


飲みに行きましょうよ!
お食事行きましょう!
 

とかる〜く誘っても、塩対応になるケースはごまんとあるでしょう。
 


・編集者に断られたり
・すげなくされたり
・あんまり気持ちよい態度を取られなかった

 

・・そういう経験をお持ちのビジネスパーソンも多いでしょうが・・・。

  

そこに感情を持っていかれることはないです。
罪悪感も覚えなくていい。
 
 
「事実」として受けとめるだけでいいです。 
 

もちろん中には、著者さんと本当の意味で気があって、相性があって「最良の仲」になる人もいますが・・・

そういうタイプは・・・

>売れる本を出せたとき

だけと思っておいた方がいいでしょう(笑。


繰り返しますが、起業家や経営者の人たち同士が仲良くなる感じとはまた全然違うよなーって思いがあります。


「ガラスの壁」を感じるでしょうね・・・。
でもそれでオールオッケー。


いずれにせよ、深い干渉はせずビジネスライクに、それでいてマナーとしての丁寧さは守ってお付き合いください。
適度な緊張感を持つくらいの方が、最良です(^^

 
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