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「NO」 と言えなかったのは誰なのか

あのとき、本当は「YES」じゃなくて「NO」だったよなぁ。

最近のある出来事を振り返ってそう思った。


体感的には「NO」だったのに、臆病な私が出てきて「YES」と言ってしまった。

加えて、その意思表示ができなかった自分を責めた。


とまぁ、ここまではいつものパターンなんだけど今回ばかりは少し違っていて。

「もういい加減気づきなよ〜。このパターン飽きたんだけど(呆)」

という声が聞こえてきた。



ちょっと話は飛ぶけれど、長年の癖というものは今回の人生だけじゃなくて、もしかしたら過去のどこかの人生から受け継いできたものかもしれないと思うことがある。

どこかの誰かの時代ではそれを終わらせることができなくて、今現在にまで引っ張ってきているんじゃないかと。

もしそうだとしたら、そのように受け継いできたものが今現在を生きる私には違和感だったり、そぐわないことだってあるわけで。

今この瞬間この時代を生きる私にとってはもう時代遅れになっているもの、お役目終了になっているもの。

しっかりお別れしないとなぁ、そんなことを思った年度末。


花粉症がなかなかにキツイです(泣)


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