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知育玩具 小学校受験、中学受験をするなら

ごきげんよう。りかママです。
「幼児期は遊びながら学ぶ」から、どういうおもちゃがいいのか、我が家でもいろいろ試しました。
乳児期(3歳ごろまで)は、とりあえずアンパンマンなら・・・と選んでいましたが、幼児期に入り、小学校受験、中学受験を視野に入れるならそうはいかず。
「小学校以降の学びにつながるかどうか」「小学校受験で使用されるもの」「小学校入学後も使えるもの」という視点で選ぶようにしていました。

1.図形に強くなってもらいたいなら


小学校受験をするご家庭なら、特に、池袋の男子校を受験されるなら必須なのが「パターンブロック」

私は最初、楽天市場でパターンブロックを検索し、青い箱に入った海外製のパターンブロックを購入してしまいました。形の種類や大きさは上記のものと同じですが、小学校受験するなら、この東洋館出版社のものにしたほうがぜったいにいいです!私立小学校が学校の備品としているのはこちらですから。
また、子どもたちは、丸、三角形、四角形、ひし形くらいはわかっていますが、六角形や平行四辺形はまだ未知のもの。幼児教室でも、「六角形が」とは言わずに「黄色いのが」といいますから、メーカーや色が違うと子どもも親も混乱します。
箱タイプのものもありますが、パターンブロックはピースが多いほうが自由に造形ができ、それが子どもの知的好奇心も刺激しますので、このバケツタイプをおすすめします。

また、同時に我が家が購入して役立ったのがこちら。

小学校受験のよく出題される鏡の問題や線対称の点図形などがノンペーパー校で出題される場合は、パターンブロックで実際につくる問題となります。このパターンブロックタスクカードには、線対称、点対称の問題もあります。最後の立体構成は、受験では出ないかもしれないけれど、気分転換になって楽しいです。
小学校に入学してから、中学受験の図形で苦労しないためには、30度、60度、120度の角度の組み合わせが直感でわかる必要があります。中学受験生、高校受験生を指導しているときに、図形問題でつまずく生徒の多くは、「直感でどこに線を引いたらいいかわからない」ことが多く、聞くと、幼児期にブロック遊びをしていないことが多いです。パターンブロックで幼少期から遊ぶことは、中学の勉強にも役立ちます。

2.久しぶりに2022年小学校受験に登場したブロックス&最近、学校で話題の知育玩具は

レゴブロックはとっても奥が深く、赤ちゃんから大人まで遊べる素晴らしい知育玩具。でも、そこまで受験には出ないかな・・・と思い、我が家では年長以降はレゴブロックよりも、パターンブロック、カタミノ、タングラム、そしてブロックスを前面に出していました。(これくらいないと、子どもは隙を見てプラレールやレゴブロック、トミカに戻ってしまうので)

このブロックス、立教小学校では2014年ごろに出題されていました。が、久しぶりに、2022年度の入試で復活しました!ある大手幼児教室の先生と「パターンブロックはかなり定番になってきましたから、久しぶりにブロックス、出るでしょうか・・・学校としては、備品としてあるわけで」と話した直後だったので、驚きです。

ちなみに、2022年立教小学校での出題内容は、次のような感じだったそうです。

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