日常に潜むあったら便利だなぁ!がビジネスの発想になる
日常の暮らしの中の
あったら便利なのになぁ!を
解決してくれる便利グッズが
100円ショップや家具屋さんなんかを中心に
最近増えてきている気がします。
家具なんて見ているだけでも楽しくて
ついソファーに座ってみたり
つい時間を忘れてしまいそうになったり
そこにコレ便利!
なんてアイテムがあったらもう、、、。
今日はそんな日常に潜むあったら便利だなぁ
の出来事とビジネスチャンスのお話です。
【出来事】
先日、家具屋さんに久しぶりに入ってみたら
・立たせられるしゃもじ
・立てかけられる鍋の蓋
・菜箸まで立たせられるリング上の陶器
台所周りって料理してると
つい散らかってしまって、、、置き場所に困る。。
かといって一個だけ洗って戻すのもな、、
ってことが料理をしているとよくあります。
そんな時
あ、、立てかければいいんだ!
よくその発想を思いついたな笑
と感心してしまうものがそこにはたくさんありました。
きっと商品開発する方がそういう
「あったら便利だな」と思うモノから
発想を広げて商品を開発したのでしょう。
そういったモノってニーズがあるので
ビジネスの発想には持ってこいですね!
時代とともに安くて便利なアイテムの発想が
多く見かけられて感心してしまいました笑
平日のテレビ番組などで紹介された
便利グッズは土日に品切れ状態なんてお店もあるらしく
日常のあったら便利なのになぁ。。
の悩みを必死に考えて、それを商品かしてくれる
商品開発の方々 本当に感謝です!!!
(写真)
【あったら便利だなぁの発想から開発された商品】
ここで意外と知らない人も多いかもしれないので
有名な商品が誕生した秘密を皆さまへ!
前澤元社長が開発した
ZOZOTOWのZOZOスーツ。
あれも、もともと前澤元社長が身長や体型、腕の長さから自身の体にフィットするシャツがないという所からの発想で
というところから開発された商品痛いです。
「不便と感じているものから、コレあったら便利なのになぁが
ビジネスにつながる発想が生まれてくることもある」
ということが如実に分かりますね!
それに追加して2つの問題も解決いています。
①アパレルは商品を一度に大量生産するため
万が一売れなかった場合、多重在庫を抱えてしまいます。
→受注生産によって販売価格は高くなるけれど
生産は注文の数だけなので多重在庫にはならない
②商品をいきなり無料提供で配布
受注生産によって価格が通常より高くなっているため
有料にしてしまうと誰もサービスを受けたくなくなってしまうかもしれない
→無料提供することによって自社製品を体感してもらう
自身の問題解決をするだけでなく
お客様のことまで考えて取り組んでいる辺りが流石だなと思いました。
【まとめ】
日常生活で少し不便を感じていること
ちょっとしたことなんだけどあったら便利なのになぁ
などそういったモノが新しいビジネスの発想を広げてくれるかもしれません。
僕は最近 クラッチバッグでお出かけすることが
スマートだし一見楽だけれど
手提げ部分がない分 片手でお財布を出したり
レジ前にちょっとした荷物置きがあると
あ!よかった!って思うことがあります笑
商品だけではなくて
お客様側の立場になって考えてみると
喜んで頂けることがあるかもしれませんね。
あなたにとって日常に潜む
便利だなぁ!これすごい!ってものは
いくつあるでしょうか?
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