【日記】初サンダルと足のケアと田中みな実さん
この夏、初めてペディキュアをぬった。
サンダルを履くためだ。
夏になってどれだけたつのだろう。履く機会はたくさんあったはずなのに、逆に暑すぎて、わたしはサンダルを履かずにスニーカーで過ごしていた。
サンダルを履く気分になれなかったのだが、少し秋の気配を感じて、突然「サンダル履こ!」(参照:漫画「カラオケ行こ!」)と思った。
サンダルとなるとペディキュアが塗りたくなる。手のネイルはよくするのに、サンダルを履かないとなるとペディキュアをしない。結局わたしは自分のためというより、人に見られるためにオシャレをしたいのか?と思った。
まぁ、それは置いといて。
久々にペディキュアをしようと足の爪をみたら驚愕した。
足の指がカッサカサなのだ。
ちょっと乾燥どころじゃなくて、ガッチガチのカッサカサ。とてもじゃないけどお見せできないレベル。視力が悪いことを言い訳にしても、見てなさすぎでしょうと思う。
あわてて、乳液をぬって保湿して…とケアしてみた。しっかり塗り込んでマッサージ。
というか、よく考えてみるととんでもないことに気づく。
足の指をケアしたことがない。
お風呂上がりに身体にニベア乳液をパパっとつけるんだけど、あくまで腕とか身体、足でもふくらはぎぐらいまで。それより下はノータッチ。夏は家でも裸足だし、いちばん酷使されてるだろう足は放置していた。
その結果のこのカサカサゆび。なんというか、シワシワでカサカサで象みたいだった笑
即席のケアのおかげで、すこし象はやわらいだ。
ここで思ったのだけど、みんなケアしてるのかなぁということ。フットネイルをネイルサロンでする人なんかはケアもしてもらうのだろうか。
ふと、田中みな実さんは絶対足の指もきれいだろうな、と思った。
一体どんなケアをしているんだろうか。すべてプロにお任せなのか。でもおうちでも、めちゃくちゃいい香りのするクリームやらオイルやらつけてマッサージしていそう。間接照明のほぼ暗い部屋の中で加湿器バンバンつけながら。
こんな象の指を見せようものなら「ひっ(怯)」って言われ(思われ)そうだし、なんなら同情されて「何かあった?大丈夫?(訳:ふつうこんな状態になるわけないもん)」と優しい言葉をかけてくれるかもしれない。
わたしは、寝る前に昨年残ったハンドクリームを足につけることにした。
おまけ
初サンダル。涼しくてよかった。
ちなみにチラッと見える服は、以前買ったトイレに行きにくいのに一目惚れして買った服。
トイレに行きにくい服のはなし