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【新規メニュー】短期ストレングスコーチング&自我コーチング

みなさん、「コーチング」って
どんなイメージを持ってますでしょうか?

「コーチされる」ってイメージを持つ人が
多いように私は感じています。

若干の拒絶感というか、
ちょっと“引く”ような感じというか…。

確かに「コーチング」と聞くと、
コーチする人、される人、
というような関係性なんじゃないか、
と連想しますよね。

ま、たしかにそうですが、
「する人・される人」というとらえ方だと
「対峙する」イメージなんですが、
それはちょっと違うんですよね。

言い換えると、
コーチはマラソンでいうところの
伴走者のようなイメージです。

でも42.195キロをずっと伴走するのではなくて、
給水ポイントで待っていて
「いまの足の状態は?」
「ペースはどんな感じ?」
「ゴールする瞬間のイメージは?」と
質問しながら部分的に伴走する
伴走者のような人です。

走っているクライアントは、
質問に答えることによって自分の現状を再確認して、
ゴールに向かうためには何に気をつけ、
何をするのかを考え、
実行しながら自分で走っていくのです。

そう、だから向かい合って対峙するんじゃなくて、
向かう方向は一緒で、
隣に並んでいるなのです。

コーチングの「3つの基本」をご存知ですか。

参考:『コーチングの教科書』(伊藤守、2010年刊)
インタラクティブ(双方向)
オンゴーイング(現在進行形)
テーラーメイド(個別対応)
の3つです。

双方向とは、一方的にコーチがアドバイスするのではなく、
会話をキャッチボールするようにコミュニケーションをします。

現在進行形とは継続を意味します、
1回だけのセッションではなく、
継続していくことで効果を発揮します。

そして個別対応、基本的に1対1で行います。

関わり方についても
人によって最適なものが一人ひとり違うからです。

この「現在進行形」の基本があるので、
私はコーチングセッションは
「継続して毎月行うのが基本」と思ってました。

でも最近は、短い期間のコーチングセッションを
希望するクライアントさんが増えてきたのです。
自分のストレングスファインダー®のテスト結果から、
資質の特性から自分を理解して、
これからの行動をプランニングするところまで、
のセッションを希望されるのです。

当初、わたしは
「あれ~?コーチングは継続してこそ意味があるのになぁ~」と
思うこともあったのですが、
これはストレングスファインダー®を使った
ストレングスコーチングの特性でもあるな、
と認識しなおしました。

まずは、ストレングスファインダー®での
自分の上位資質を通じて、
深く自分を理解して、客観的に見える自分を観察して、
得意なところを伸ばしていく…

そのきっかけのための
コーチングセッションが求められているのですね。

なので、今まで継続する前提で設定していた
コーチングセッションのメニューを見直しました。

3か月の短期間で集中して行うメニューです。
3か月、月に2回のセッション、計6回のセッションです。

詳しくはこちらから⇩

加えて、自我の資質を上位の持つ人のための
メニューも始めます。

自我を上位に持つ方で、
自我の資質の扱い方に困っている人のために、
と思ってメニューを組みました。

今日のメルマガを書きながら、
ふと一人の男性クライアントさんが頭に浮かびました。

彼は3か月のセッションを終了したあと、
年に1回くらい、単発のセッションを希望する依頼があります。

定期的にご自身のことを確認しているのです。

先のマラソンに例えると、
スタートして10キロくらいまでペースを掴むまで一緒に走って、
そのあとは給水所でセッションを行うイメージですね。

あぁ、これも現在進行形のコーチングセッションのかたちですね。
クライアントさんのニーズに応じて、
必ずしも毎月じゃなくても現在進行形なのでした。

公式WEBサイト

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