「嫌われたくない病」からの解脱
「40歳が社長になる日」の著者・岡島悦子さんと経沢さんの対談に行ってきた。
本はよく読むし読むスピードも割と早い方だと思ってるけど、読んだら読みっぱなしであまり吸収できてない気がするのが自分の課題だった。
でもこういった著者によるイベントがあると、イベント前に自分がハイライトをつけた箇所を読み返したり、イベント中はもちろん思考が働くし他の人の意見も聞けるしで断然記憶に残りやすい。
こういう機会は大切にしよう。
印象に残った3つのポイント
全般的に、経沢さんと岡島さんのエネルギーを感じたのはもちろん、岡島さんが端的に何事もわかりやすく言語化しつつも、それを包み込む暖かさがあるというか。
その絶妙なバランスがすごいなと感じた。
こういうのってストレートに真似するのは難しいけど、まずは言語化力から頑張っていきたい。
内容として、特に印象に残り自分のto doとしたいことは以下の三つ。
・嫌われたくない病からの脱却
・結論から話す
・女性はリスクに対して男性より敏感、ビジネスモデル作り=仕組み作りが苦手
上二つは遠そうに見えて関連しているというか。
自分の場合、「嫌われたくない」→共感してほしいから意見や考えにごちゃごちゃ背景を付ける→結局自分でも何が言いたいかわからない。
みたいな悪循環によくなってる気がする。
というわけで、解決策としては、
相手のためを思って、結論からシンプルに話す→その結果嫌われてしまったらそれはしょうがないし、それは付き合うべき相手ではない。
というメンタリティを持つことかな。
あとは、何事も別にゼロイチではないということ。
この「嫌われたくない問題」も結構根深くて、四半世紀これで生きてきたから、いきなり嫌われてもいい!自分を通す!っていうのも難しい。
というか、こういうこと言いつつも、何だかんだ目に見える敵がいない状況(気づいてないだけ?)を気に入っているw
だから、嫌われたくないを辞める→敵を作る、とゼロイチに行くのではなく、自分がしんどくなるほど頑張るのを辞めればいいというか、
辞められなかったから、それはそれでそんな自分を褒めるというかw
ん、なんか自分を変える気あるのか自分!?!?
ただ、「結論からシンプルに話す」は明日から実践することをここに誓います〜
六本木の喧騒を少し抜けたところに隠れ家bluebottlecoffeeを見つけてハッピー
ふらっと行くにはオフィスからちょっと遠いけど!