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暑くなるとカレーが食べたくなる件について!

こんにちは。りさです。

先日、無性にカレーが食べたくなりまして。
暑くなり始めたからなのか、カレーを食べたい欲がドン!と増すことがあり
ます。

学生の頃、夏合宿の時に良く食べてた記憶がありまして、
親が大量に作ってくれたなぁーと。
野菜もいっぱいだし、個人的にはおかわりし放題!というイメージがありますね。

夏の定番とも言われてるカレー。
なぜ定番と言われるようになったんだろう?と思い、さら〜っと調べてみました。


カレーの歴史


カレーの歴史は、18世紀まで遡るようです。

インドからイギリスへ
18世紀、当時インドを植民地としていたイギリスが、現地の料理を本国に紹介しました。当時のイギリスが支配していたのはインドのなかでも「ベンガル地方」という地域がメインでした。
インドのカレーといえば、ナンをイメージするかもしれませんが、この「ベンガル地方」では主食がお米なので、ごはんにスパイスの汁をかけて食べるのが一般的でした。イギリスに伝わったカレーが「カレー(スパイスの汁)×ごはん」、すなわち「カレーライス」の組み合わせだったのです。
インドではカレーを作るとき、そのときどきでさまざまなスパイスを組み合わせて作っています。同じ味は2度とないとされるほどです。イギリスではその工程を簡単かつ均一のクオリティにするため、C&B社が「カレー粉(カレーパウダー)」を作りました。
当時イギリスでは、栄養バランスのとれた「シチュー」が食事として好まれていたのですが、味付けに使う牛乳は長持ちしないため、航海に向いていませんでした。そこで、航海中の食事としてシチューと同じ具材を使いながら、日持ちのするカレー粉で味をつけたカレーライスが定着していったとされています。

イギリスから日本へ
そんなイギリスから日本にカレーが伝えられたのは、明治の初めごろとされています。明治4年には、米国留学の船上で初めて日本人がカレーライスに出会ったという記録があります。さらに、明治5年にはカレーライスの作り方を紹介した本が発刊され、日本国内にも伝わりました。この頃、文明開化の象徴として牛肉が急速に普及したこともあり、手軽な牛肉の食べ方としてカレーライスが紹介されたのです。
明治6年以降は、まず陸軍幼年学校の土曜日の昼食としてカレーライスが導入され始めました。明治38年には初の国産カレー粉が、明治39年には「カレーライスのタネ(レトルト食品に近い)」が発売され、カレーは次第に高級食から大衆食へと変化していきます。
前述のように、インドからイギリスへ伝わったとき、そもそも「カレー×ごはん」の形だったため、もちろん日本にもカレーライスの形で伝わってきました。さらに、明治末期には「じゃがいも、玉ねぎ、人参」が定番のカレーの具材として定着しましたが、これは日本独自のスタイルであり、インドカレーにもイギリスのカレーにもこの風習はないようです。
引用元:https://www.gohansaisai.com/fun/entry/detail.html?i=751



カレーが人気な理由



圧倒的な理由は、「栄養価が高い」かららしい。

ワンプレートでささっと食べれるのはとっても良いですよね。
主に使う材料は、お肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎといったところでしょうか。

■玉ねぎ(一皿50gあたり17kcal)
和・洋・中さまざまな料理に合う玉ねぎは炒めて煮込むことでカレーに甘みと深みを与えてくれる重要な食材です。玉ねぎにはケルセチンというポリフェノールの一種が含まれています。抗酸化作用が高いと言われており、油と一緒に摂取することで吸収率が高まるため、カレーに入れるのは理にかなっていると言えますね。

■じゃがいも(一皿40gあたり24kcal)
じゃがいものほくほくとした食感はカレーにもよく合いますよね。そんなじゃがいもに含まれる栄養素で注目すべきなのはビタミンCとカリウム。ビタミンCはコラーゲンの生成に必要なもので皮膚を健康に保つ働きがあり、でんぷんが多く含まれるじゃがいものビタミンCは加熱しても壊れにくいとも言われています。また、カリウムには摂りすぎた塩分の排出を促してくれる働きがあります。

■にんじん(一皿25gあたり8kcal)
甘みのあるにんじんは彩りもよく、カレーの見た目にアクセントを与えてくれる存在。にんじんの栄養素で注目するのはβ-カロテンとカリウムです。にんじんの色のもとにもなっているβ-カロテンは強い抗酸化作用を持ち、活性酸素の発生を抑え、取り除く作用があります。

■肉(牛もも肉の場合 一皿40gあたり68kcal)
カレーでのメイン食材ともいえるお肉は良質なタンパク質を豊富に含む食材です。タンパク質は筋肉や髪の毛、爪を作るだけではなく免疫細胞や神経細胞も構成する大切な栄養素。体を動かすための運動エネルギーにもなるので、カレーの栄養バランスを整えるために大切な具材とも言えます。

※:参照「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
引用元:https://www.kurashiru.com/articles/f25ff590-7a07-4829-a86f-aa16aaf5c797#google_vignette


そして、カレーといえば、スパイス。
たくさんのスパイスを使っているので、身体を温めてくれます。
汗をかくことで体温を下げる働きをするので、食欲促進や夏バテなどの効果があり暑さ対策もできます。

栄養価という観点で話しましたが、これだけの働きをするカレーをワンプレートで食べれるのは嬉しい!!
結構多めに作ったりもするので、何日かに分けて食べることができるのもいいですよね。



まだまだ暑くなるので、バテないようにきちんと栄養管理していきたいと思います。
これからも健康でいたいので、日々勉強です!




今日はこの辺で終わります。では。

りさ



引用元:


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