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CRAZYはなぜ、 節目を祝い続けるのか

こんにちは!株式会社CRAZY CHO(Chief Happiness Officer)の
遠藤理恵です。「人の幸せ×ビジネスの成長」を目指した組織づくりをしています!

CRAZYでは、創業時から社内イベントを「カルチャーを育む重要機会」と捉えてとても大切に扱ってきました。今回は、そんな社内イベントを通して、「CRAZYが節目のお祝いに本気になる理由」を改めて考えてみました!


▪︎CRAZYが節目のお祝いを全力でやる理由

思い返すと、創業時は「純粋にやりたい!」「お祝いしたい!」と自然とやっていたものが、年月が立つ中でCRAZYにとってどんどん目的が明確になっていったように思います。

今、CRAZYで節目を祝う目的は「CRAZYの大切にしている価値観を強烈に全社員で共通体験する機会をつくる」ため、としています。

仲間と圧倒的に記憶に残る共通体験をする。
企画が終わるころには、みんなとってもいい顔をしている。

部署も、チームも普段は異なる仕事をしているメンバーも、非日常の中で人と人として向き合い記憶に残る同じ体験をする。なので基本はオフラインでの開催です。それが何よりも組織や社員を強くすることを知っているから、時間も予算もしっかりと投下する。それがCRAZYのカルチャーをつくりだしています。

▪︎全社員で共通体験できるメリット

ブランドメッセージやパーパスをど真ん中で感じることは、組織づくりにおいてとても大きなインパクトをもたらします。

CRAZYが大切にしている価値観や、カルチャーのことは採用プロセスでも、毎月毎週の全社会議でも扱っているので、メンバーは少なからず頭で理解はしてくれています。

ただ、節目のイベントは、頭の理解を超えて、心と体で感じざるをえない体験となります。

特に私たちが掲げている「愛は みえる。」というブランドメッセージはロジカルに説明するより、感じる方がわかりやすいので私たちの組織にはなおのこと重要と思っています。
(目にはみえない感情を読んで体験をつくる力は、元々オリジナルウエディングブランド時代からイベントプロデュースを生業にしているので、できることかもしれない。)

そして、節目の機会をつかって一人ひとりの人間として向き合う時間になるのがCRAZYらしさかもしれない。「自分にとってこれが大事」「人生をこう生きたい」そういう個々の強い意識の集合体になってるのは節目の使い方もあるように思います。

実際に、社内イベント実施後は仲間同士の絆や一人ひとりの想いなど強くなり、社内の空気がより力強く勢いづいていく。
その姿をみて、何度経験しても私も毎度感動し、やっぱり最高!と思います。

1度の人生、そういう仕事や環境、仲間に巡り合えるのはとても豊かな人生だと感じています。

特に周年イベントは全社をかけた1年に1度の催し。
社員みんなの心がひとつになって初めて生まれる景色がある。


▪︎CRAZYの3大イベント 
 ー 入社式・周年・忘年会 ー

私たちの大切にしている価値観は日々の仕事でも強く感じられるよう、一貫性をもつ仕組みにしていますが、年に最低でも3回は事業部も横断し全社員で1つのイベントに全力で取り組んでいます。

<CRAZY3大イベント>
・入社式
・周年
・忘年会

入社式 2021-2024
周年イベント 2012年〜2023年

毎年会社の状況をみながら1からコンセプト・企画・キービジュアルを検討して社内でプロデュースをしています。

企画メンバーは数ヶ月前から全社時間を使いながら、入念に1人1人そして組織全体にセットアップをかけていきます。

今年の周年イベントはコロナ明け5年ぶりの社外向けイベントとなりました。
当日は700名を超えるゲストの方々をお招きしてステージ型の企画を実施しました。


2024年 12周年イベント「CRAZYVIEW.」

ゲストはCRAZYをいつも愛してくださっている700名を超える方々
ラストは社員全員でステージへ上がり、感謝の気持ちを表現した。

企画チームが発足した時に決めた周年のミッションは、「私たちが届けたい思いを社員だけでなく、ゲストと共に大切な方々に向けてお届けする」というもの。700名を込めるお客様をお呼びするためプロデューサーは通常の社内イベントの100倍くらいプレッシャーを感じていました。何度も何度も企画を練り直しながらも、矢面に立ち勇気を持ちやり切る中で、3ヶ月かけて「CRAZYVIEW.-人生って超絶景。-」というイベントコンセプトにたどりつき、社内も少しずつ熱を帯び始めて集客目標も大幅に達成。

著名人の方なども含めて社外の人とともにつくったステージでしたが、最後は社員も、ゲストも、ステージも一体感に包まれたすばらしい絶景をみることができました。

その当日の映像と、詳しい内容は以下のレポートにまとまっています。
よろしければ(是非)、ご覧ください☺️


▪︎節目のお祝いは、最高に組織を強くする


「社内イベントは、お祭りのようで好き」
「そこで生まれるドラマが必ずあって、メンバーの成長もあるから、やめられない。」と思います。

節目のイベントをする機会に、日頃とは異なるプロジェクトになるので、当たり前に波風も立つけれど、だからこそ良い機会となる。全員が本気で向き合うから最高のものにもなる。
全員が心一つにつくらないと絶景は見られない。そう毎回思います。

このスタンスが、CRAZYらしさなのかもしれません。

非日常にも全力を注げるからこそ、日々目の前の仕事にも常に一人の人として、真っ直ぐに本気で向き合っていけるのだと思う。
社内イベントと日々の仕事は密接に関連している。本気でやり最高の機会にすることは、結果サービスクオリティに大きく影響する。
そう思うと、社内イベント(節目)を生かさない手はない。そう思います。

もし読んでくださっている中に、社内イベントをタスクとして行なっている方がいたら、一度立ち止まって見直してみることをおすすめします。
どんな形であれリソースを使うのだから、価値あるものにしてほしいと心から願っています。
もし、自社だけでは難しい等あれば、ぜひ声をかけていただきたい。
一緒に、心を込めて考えさせていただきます。

「CRAZYな組織づくり」イベントのご案内

現在CRAZYでは、隔月で「CRAZYな組織づくり」イベントを平日夜に開催しています。組織づくりについて毎回テーマを設けながら、共に良い組織づくりについて考えたり、取り組めたらいいなと思い始めました。

アットホームな雰囲気で約30-40名ほどの方にご参加いただき行なっているので、よろしければ遊びにきてください♡(次回は11月中旬を予定しています。CRAZYの公式SNS、私含むCRAZYメンバーSNSで日程決まりましたらアップされると思うので、ご興味あるかたフォローしていただけると嬉しいです。)

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