10年勤続した仲間を祝う、勤続祭。
今年創業12周年を迎えたCRAZY。昨年からいよいよ10年選手がCRAZYにも現れまして、CRAZYらしくお祝いしよう!と始まった「勤続祭」。CRAZYと10年共に歩んでくれた仲間をお祝いできることは、創業メンバーである私にとってこの上なく幸せなことです。そんな私たちが大事にしている「勤続祭」について書きたいと思います!
「勤続10年を祝う」意味から考える
10年選手第一号はクリエイティブディレクターの林。「何か10年を祝いたい!」と自ら提案してくれてはじまりました。笑(声をあげてすぐ実現に動けるのがCRAZYのいいところ)
そこから「勤続10年を祝うってどういうことだろう?」と考えるところからはじまりました。
「CRAZYの歩みと、その仲間の人生が重なってできた10年。その人の人生の歩みを感じたい。きっと見てきた10年の景色は一人ひとり違うはず。」「祝われる仲間にとってもこれから目指したい未来や自分を再確認できるような時間にしたい。」
そうして、勤続祭は
① 祝われる主役をよく知る人が、プロデューサーとなること
②10年の歩みを見つめ返し、未来への思いを全社員が知って祝うことができるコンテンツをつくること
このふたつを用意することにしました。
当日は全社員で心からお祝い。お祝いされるメンバーにとっても、お祝いするメンバーにとっても、お腹いっぱいになるレベルで感動し、とても素敵でCRAZYらしい制度になったなーと感じています。当日までどんなプロセスなのかもシェアします🎵
CRAZYに10年も勤めているとお祝いの機会を沢山経験していますが、この日ばかりは何も中身は知らされずにただただお祝いをされるのでドキドキわくわく、なんだか不思議な気持ちになるそうです。
ちなみに、 森ちゃん(社長)と私の勤続祭をし忘れました。盲点でした。(笑)
当日の雰囲気
なぜ、勤続祭をするのか?
大切な人生の10年間をCRAZYで生きてくれたことへの感謝が一番。
創業当時、夢や理想・情熱しかない中で、「それ」を信じて、人生を懸けてきてくれた仲間たちには感謝しかない。
それを制度としてで済ませるのではなく、人生を扱うCRAZYらしくちゃんと仲間の人生を扱い、全社員で共有し、感じ、一人ひとりの人生に想いを馳せ、祝う機会をつくりたかった。
今のその人を知っていても、昔のことは知らない人も多い。
これまで歩んできた物語の先にあるのが今。
10年という月日の成長や変化を知ることでもっとその人を愛おしく思う、それが人間だと思う。
一人ひとりの人生は泣けるほど素晴らしい物語がある。だから結婚式のように10年勤続の節目にも人生に光をあてて、CRAZYと共に生きてきた大事な仲間たちの人生を、お祝いし続けたい。