何を食べるかより何を食べないか【アーユルヴェーダな食事】#31
こんばんは。
今日は、サロンでお客様にご質問を受け、お話ししたことをnoteでも書こうと思います。
先日お客様に「健康でいるために何を食べるようにしていますか?」とご質問を受けました。
そのときにお伝えしたことは「何を食べるかより、何を食べないかを意識している」ということ。
私は、アーユルヴェーダを学ぶようになってから特別良い食材を買おうなどと変えたわけではありません。
もちろん、炭水化物やお肉ばかりではなく、
お野菜はお魚もたくさん食べるようにしているというのは前提として…
何を食べないようになったかということで一番変化があったのは、「調味料」です。
生姜とにんにくは、1年半以上はチューブのものを買っていません。
生姜とにんにく単体を購入し、お料理の都度、すったり切ったりしています。
また、白砂糖ではなく、てんさい糖やみりんで甘みをつけるようになりました。
あとは、インスタント系や冷凍系のごはんを食べないようにしたこと。
昔から母が冷凍系の食品はあまり買わなかったので、そもそも食べていませんでしたが
インスタント麺は大好きで昔はたくさん食べていました。
韓国の辛いラーメンとか、
サッポロ一番塩ラーメンとか…
美味しいですよね…
今でも食べたくなるときもありますし、
食べます!
ですが、何ヶ月に1回食べる程度になりました。
今ではインスタント系のものを食べると、
体が一気にだるくなり
気持ちも下がる気がします。
なので、食べるときは食べてそのあときちんと動いて、お白湯を飲んで
添加物が排泄できるように自分で調節するようにしています。
他に変えたことでいうと…
・その時は美味しいと感じる冷たい麦茶
→お白湯に。
・在宅勤務中、お昼ごはんに簡単ですぐにできるしと作っていたパスタ
→前日に炊いておいた白米に。
・ストレス晴らしに飲んでいたビール・日本酒・ワイン
→お白湯やハーブティー+自分が向き合うべきことについてきちんと考える時間を設ける。
とこんな感じです。
アーユルヴェーダな視点でいうと、こういうことです。
・冷たいもの→温かいもの
・消化に重いもの(小麦)→消化しやすいもの(お米)
・気分を乱すもの→気分を落ち着かせるもの
(アルコールが絶対ダメというわけではない)
今の生活に何かをプラスしようとするのではなく、
まず自分の生活を見直して、良くないかもと思うことを減らしていく。
これが一番確実に健康になる方法かなと私は思います。
実際私はそれで健康になりましたし、体もスッキリしました。
健康になるサプリや飲料などを飲まなくても大丈夫。
人間の体はきちんと働いてくれます。
不調を感じる方はぜひ、健康食品・飲料を買おうとするのではなく
今のご自身の食事を見直してみてください。
それでは。
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