【アーユルヴェーダな食事】その食材、無理して食べる必要ないかも。#57
こんばんは。
今日はアーユルヴェーダな食事法について。
皆さんは苦手は食べ物はありますか?
アーユルヴェーダでは自分が食べたものが
毒素(「アーマ」といわれています)
となる原因として
自分が好きではないもの、
精神的に拒否するものを無理に食べる
ことがあげられています。
(他にもたくさん毒素(アーマ)になる原因はありますが。)
自分が苦手なものを食べると
精神的にその食べ物を受け付けず
きちんと消化もしてくれなくなって
それが結果、体内で毒素(アーマ)となってしまうのです。
私の場合はかぼちゃです。
天丼屋さんやうどん屋さんで出てくる
かぼちゃの天ぷら。
それが私は小さい頃からどうも苦手で。
口の中の水分が持っていかれるような
もそもそとした食感や
味も私の舌には合わず。
でも、私は健康のために良いよ!といわれたら
苦かったり酸っぱくても割となんでも食べれるほうで。
ビタミンが豊富なかぼちゃは
まさにこれからの秋は旬ですし、
もう大人だし、かぼちゃも克服していくか。
と、自炊するようになってから
かぼちゃサラダを作るようになりました。
でも、味付けを工夫して食べれるようになっても、
とっても美味しい!と心からは思えず
体もなんだか重く感じる。
その時期、ちょうど「遅延性アレルギー」の検査に興味があったので
血液をとって、病院で検査してもらいました。
そうしたらおもしろい結果が。
この結果を見て
重症なアレルギーではないにしろ、
やっぱり私はかぼちゃはダメだったのかと気づきました。
またアーユルヴェーダカレッジで
最初に述べたように、
自分が苦手なものを無理して食べることは
毒素(アーマ)となる原因だと学び、
まさにかぼちゃがこの状況だ、、と身をもって感じました。
小さいころに感じた食材に対する
「苦手」という感覚が
大人になっても払拭されない、
または食べると身体がなんとなくだるくなったり
重く感じる、、というかたは
もしかしたら本当に身体が欲しておらず
ただ毒素(アーマ)になってしまうだけなのかも。
どんなに健康に良いからといえど
皆さんも無理して食べる必要はないかもしれません。
私はそれをアーユルヴェーダという伝統医学と
最新の医学(遅延性アレルギー検査)の
の両方の根拠をもとに実感しました。
食事はやっぱり
「心からおいしく」
「たのしく」
食べるのがいちばん!!
みなさんもこの気持ちを大事に
食事をしてみてください!
それでは。
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