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秋の風を感じ始めた時期のアーユルヴェーダケア #55

こんばんは。

今日は、夏から秋に移り変わっていく時期のアーユルヴェーダのケアについてご紹介します。


最近、朝晩の風がまだ蒸し暑くありながらも
少しだけ涼しく感じることが増えてきましたね。

この季節の変わり目の風の匂い。
今朝も感じましたが、
なぜ季節の変わり目はいつも風で感じることができるのでしょうか。

やっと暑い夏が終わって
食欲の秋がやってくるうれしさと
もう夏が終わって
冬・年末に向けてのカウントダウンが
始まるような哀愁も感じたり。


そんなうれしさと哀愁の両方を匂いから
感じられるこの時期。
季節の変わり目の風はとっても好きです。


さて、余談はさておき
そんな季節の変わり目の
アーユルヴェーダなケアを
「食」と「日々の過ごし方」からお伝えしていきます。

1.「食」

夏のあっついピッタ(火)のエネルギーがおさまりきらず、
からだに熱がこもっている方もいらっしゃると思います。

そんなときに摂取すべき味は、
「甘味」「苦味」「渋味」です。

私が最近もっぱら食しているゴーヤ(苦味)でも良いですし、
これからの旬の季節である
さつまいもや栗(甘味)を食べるのも良いです。


食の記事では毎回書いていますが、
季節の旬の野菜や果物は
その季節に必要な栄養素がつまっているので
積極的に食べましょう!!

食欲の秋ですし!!

ですが、すべてほどほどに。
どの味も「食べ過ぎ」には注意です!


2.日々の過ごし方


季節の変わり目は、体がその変化に追いつかずに
体調も崩しやすいですし
冬になるにつれてヴァータ(風)の季節になるので
お肌が乾燥してきたりして
なんだか体全体がゆらぎがち。

ここで、以前もお伝えしている年中定期的にアーユルヴェーダのケア
アビヤンガ(太白ごま油を全身に塗る)を続けている方は
お肌の乾燥は感じづらいのではないでしょうか。

私も定期的にアビヤンガを行っているので
今のところお肌の乾燥は気になりません。

お肌の乾燥にはぜひアビヤンガをおすすめします!

アビヤンガについて詳しく知り合い方は、以下の記事をご覧ください↓


あとは涼しくなってきて夜も過ごしやすいから、、と
夜まで飲み歩いたりしすぎるのは控えましょう。

たまには良いですが、ほどほどに。

ゆらぎがちな時期だからこそ、
規則正しい生活を心がけて。


最後に、あたたかくして過ごすこと。
年中言えることですが。

まだ気温も高くて暑いし
冷たいもの食べよ、涼しい格好しよ〜と

体を冷やしすぎると
体調を崩してしまいます。

あたたかいものを食べて
できれば毎晩湯船につかって体のめぐりをよくして。


以上、アーユルヴェーダなケアをお伝えしましたが
特段難しいことはないので
毎日気づいたときだけでも
上記のことを意識して過ごしてみると
元気に秋を過ごせるはずです。


みなさんがよい秋を過ごせますように。

それでは。

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