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アーユルヴェーダな冬のボディケア

今日は今季最強の寒気だったそう。

今朝家を出たときはそこまで感じなかったけれど
夜はたしかにめちゃくちゃ寒かった。


こんな日は、太白ごま油ケア。

こればっかり言うじゃん。。。
と思う方もいるだろうが
地道なケアを続けることが
一番の健康を手に入れる近道。

こういう地道なケアをすっ飛ばして
流行りのボディケアをただ買っても
結局乾燥は治らない。

なので、太白ごま油のケア、
何度でも言い続ける。


冬は、ヴァータ(風)が増える季節。
ヴァータ(風)の性質は乾燥性、冷性、軽性など。

だから、人間もお肌は乾燥するし、
身体は冷えるし、その結果気分もそわそわして落ち着かなくなるし。


しかも年齢を重ねるごとにヴァータ(風)は増加するので、
余計に上記の悩みが増えることが多い。

だからこのすべての悩みを解決するためにも、
太白ごま油なのである。



太白ごま油は、油性、温性、重性。
ヴァータ(風)の性質とは真逆のため、
まさに冬のケアに最適なのだ。



だからとにかく塗る!

できれば、100℃に熱するというキュアリングの作業をしてから使用してほしいが、
めんどうな方は、
使うときだけでも人肌くらいの体温に温めてみて。
そうするだけで体への浸透具合も変わってくる。



私が特に乾燥するのは、肘・膝・すね・かかと(足裏全般)。

ひざ下にかけては特に、心臓から遠い場所になるので、水分も血もめぐりづらく、冷えて乾燥しがち。

だから外からもケアをする。


これからの季節は、歩いているだけで頭や耳も冷えるので
耳と頭頂に塗るのも良い。(頭頂に塗るならお風呂の前に。)


太白ごま油を塗るタイミングはいつだっていいと私は思っている。

アーユルヴェーダな習慣でいうと
「セルフアビヤンガ」と言って
お風呂に入る前に全身に塗って、そこからお風呂に入るというのが一連の流れ。


だが、冬はお風呂前のケアだけだとどうしても乾燥する。

なので私は家にいて乾燥しているなと
気付いたその都度塗っている。

そうすると気分も落ち着いてくるし。



私は太白ごま油ケアをするようになって、
冬に肌が乾燥してかゆくなるということもなくなって
常にうるおっているし、
20代前半のころより絶対お肌の潤いレベル高いと思う。(強気。)


最近ボディクリームの香りが自分的にだめになってきているので
その点でも太白ごま油は無臭なのでストレスフリーで最強のボディケアができる。


市販のボディクリームだとどんなに夜入念に塗っても
翌朝にはすねが乾燥してるじゃん…ってことないですか…?
私は乾燥肌だったのでだいたいのボディークリームはそうでした。


だけど、太白ごま油は塗り続ければ続けるほどうるおい、もちもちになる。


これを読んでくださったみなさんも、
この冬は太白ごま油ケア、ぜひ試してみてほしい。

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