【アーユルヴェーダな視点から】新しい場所へ足を運んでみる
昨日、人生で始めて神保町に降り立った。
目的は喫茶店と古本屋に行くため。
最近喫茶めぐりをしてみたいと思っていた
そんなときに私のInstagramが神保町の
レトロな雰囲気の喫茶店をおすすめしてきた。
そこは「ラドリオ」という喫茶。
ウインナーコーヒーが有名らしく
ナポリタンにも惹かれたので頼んだ。
ウインナーコーヒーもナポリタンも、
素朴な味で美味しかった。
そして、神保町といえば古書の街なので、古本屋めぐりも。
本屋さんがどんどんなくなる昨今、
こんなたくさんの本に恵まれている街があると知って少し安心した。
(古本屋だけでなく、ふつうの書店もある)
さて、ここからアーユルヴェーダな視点から感想を。
私は初めて神保町に降り立ち、
初めての場所、初めての景色、初めてのごはんを経験した。
こうして休日に活動することは、まずカパ(水)の停滞をなくす。
カパ(水)な方は休日に一日中家でゴロゴロとし、血の巡りも悪くなるので活動的になることをおすすめする。
そしてヴァータ(風)を刺激することもできる。
働いている日だけでなく、休日も毎週同じルーティーンのことばかりをしていると
新しい刺激もなくマンネリし、停滞してくる。
だが、新しい場所へ足を運ぶことで、思考を活性化することができる。
そしてピッタ(火)を鎮静することもできる。(場所によるが)
日頃、仕事でストレスが溜まってイライラとしているピッタ(火)な方は
心が落ち着く静かな場所へ行くことで、
心も体もクールダウンし、心に余白が生まれることだろう。
今回のようなこじんまりとした神保町でも良いし、森林浴なども良い。
(特に今は紅葉シーズンだから、高尾山とか、山登りも良い)
騒音ばかりする場所はかえってストレスになるので、静かな場所をね。
新しい場所に行ってへとへとになるまで
遊んで帰ってストレスになるというのも良くないので、何事もほどほどに。
自分が心地良く過ごせる範囲で
新しい経験をしてみることは
どんな体質の方でもリフレッシュすることだろう。
いつも通りの休日でゆったりまったりも良いけれど、たまにはお出かけしてみて。
それでは。
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