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オタクが夏の暑さに浮かれられるほどの強靭な体を手に入れるためにはゲームするしかないんだ

暑い。

梅雨が明けてから毎日が本当に暑い。
暑くない瞬間がない。

首につける謎の輪っかが流行っていて、アレで本当に快適になるのだろうかと周りの様子を伺う日々です。

アレをつけている友人に、使用感を聞いたところ
「これね、NASAが開発した素材を使ってるからね」
とドヤ顔で教えてくれて、全然使用した感想ではないやん……と思ったけれど、チョロい私は
「え……NASAが……それはなんか……よさそうですね」
と安易な感想を述べてしまい、それから買うタイミングを狙っているわけです。

チケットやグッズは脳死で買ってしまうのに、なぜこういった日常を快適に過ごすものを吟味するのに時間を割いてしまうのだろう。いいものならば購入は早ければ早いほどいいのに。


そんなわけで、なんとか不健康な体で夏の暑さを乗り切るために、無料でできることはなんでも試したい、と思いまして。はじめてみました。

ポケモンスリープ!

いうて、私は割と寝てるほうでしょ、とガバガバの皮算用で自分のことを把握した気になっていたのですが、睡眠時間が実際に可視化されてみると、まあ、なんということでしょう。

びっくりするほど短い。
想像以上の短さ。
たすきにもならん!


私が寝ることにより、回復できるポケモンたちは、昼を過ぎればもうよぼよぼ。

ブラック企業にお勤めの方々


なにこれ虚弱体質じゃん!?
やめてよ、飼い主に似るのは!!!!

というわけで、ポケモンスリープを初めて約一週間。
ちょっとずつ睡眠時間を延ばしているわけです。

だってこんな。
昼からずっと疲れ切った表情のポケモンたち。

私、見てられないもの!!!!


大体、新しいゲームを初めて2週間ほどはやる気に満ち溢れているのですが、そこからだんだんおざなりになっていくので、どこまで睡眠時間をキープできるかわかりませんが。

まあ、ゲームのために寝るってのも悪くないなと思うので、やれる限りは続けてみようと思っています。

睡眠時間増やせば増やすほど眠りが浅くなっているけど、それはこちら側の(老いの)問題であり、ポケモン達には関係ないからね! あなたたちが元気でいてくれることが社長としての喜びなのよ!

死んだように寝ている初日


何回も起きそうやがな


それにしてもリングフィットにフィットボクシングにポケモンスリープ。
ゲームにおんぶに抱っこで生きている感じはする。

私が子供のときに想像していた大人とは、かけ離れすぎてるな。

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ポケモンスリープ
START
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