繊細な私がたった3日で、マウント上司と堂々と話せるようになった魔法のメソッド
本noteは、20代営業マンのHSPのリヒトが
社内の苦手な人と仕事を進めざるを得ないときに
どのように関わっていけば
自分も相手も心地よく仕事を進めることが
できるかをお伝えします。
この考え方は、仕事だけではなく
日常生活や実際の営業シーンでも使える
汎用性が高いものとなります。
苦手な人と話すのが億劫だなと思っている人が
気楽になれるきっかけを与えるようなものに
なれたら幸いです。
その前に私の簡単な自己紹介をさせていただきます。
✅ 20代 HSS型HSPの営業マン
✅ 社会人1年目に適応障害を発症して休職経験あり
✅ 適応障害を発症した時、自分がHSPであることを認識し、HSPの特徴を学び活かしていった
✅ 同じ会社に復職してから、HSPと心理学を上手く活用し営業で予算達成など営業として活躍できた
私は、社会人になるまでHSPという自覚がなく、
何となく生きづらさを感じながら生きていました。
適応障害になった原因は、直属の課長と馬が合わず、
・課長がピリピリしている。自分が何かしたのかな
・電話するとき、周りの目が気になりすぎて身体の震えが止まらない
・今日の商談も案件化しなかった。「あっ先輩たちは自分を無能と思っているのかな」
こうして、自ら追い込んでいき
メンタルが崩壊し、休職せざるを得なくなりました。
そんなとき、私の直属の上司の『部長』が
私に対して手を差し伸べてくれました。
適応障害になってから、部長から
「ちょっとカフェでもいって話そう」
と言われ、何度かカフェでお話をしました。
部長とは元々仲が良く、ランチなども行く仲でした。
でも、私は誰かに相談することが苦手で、
部長に相談もできず1人で悩み続けて病んでしまいました。
私は、勇気を振り絞り
職場の環境や人間関係での悩みを打ち明けました。
部長は「人にはタイプがあり、そのタイプに応じて接していく必要がある」
その後、私は元の職場で復職し、
いただいたアドバイスを実践することで
営業成績もあげることができました!
今回の理論は、内容はそこまで難しくないですが
実際に使えるようになるまでにはリヒトのサポートが必要になることがあります。
リヒトの公式LINEはこちら!
みなさんが、今回紹介する理論を最大限活用する裏技を
特別にこの記事の最後に残しましたので、
ぜひ最後までご覧ください!
また、事前公開したモニター様の声を一部公開です。
DiSC理論を知ることで、まわりの人がどういったタイプかが
分かるようになり、コミュニケーションの助けにもなります。
では、DiSC理論とは何か?本編をどうぞ!
▪️苦手な人と上手く関わるために、なぜ4つのタイプを知る必要があるのか
みなさん、人に何かをお願いするとき、
「この人にお願いしたくないな」と
思う人を具体的に1人思い浮かべてください。
今、思い浮かんだ人の中で、
おそらく以下の対応に分かれるのではないでしょうか。
・すぐ結論を求めてきて、詰めてくる人
・質問をしても、曖昧な答えしか返ってこない人
・事例や根拠がないと、話が進まない人
・同じ頼みごとでも、毎回細かく指示をしないと動いてくれない人
上記以外の要素も当然あると思いますが、
こういった人が多いのではないでしょうか。
さらに、この質問は人によって答えが異なります。
なぜなら、人によって相性が異なるからです。
自分が苦手だなと思う人は、必ず1人はいます。
学校であれば、その人たちと関わらないようにすれば
いいので、距離を置けば解決します。
ただし、仕事となるとそうはいきません。
自分が苦手な人と協力して、仕事をこなして
成果を上げていかなければいけません。
でも、安心してください。
人には人それぞれ異なる行動・性格パターンがあり、
それらを理解すれば、苦手な人と上手く付き合うことは可能なのです。
この記事を通して、自分の思考と行動を変えて
仕事を楽しくしていきませんか?
▪️DiSC理論と各タイプの関わり方
この章では、人間の4つのタイプを紹介し、
どのように接していけばいいかを解説します!
それは、『DiSC理論』というものです。
DiSC理論とは、1920年代にアメリカの
ウィリアム・M・マーストン博士が提唱した
コミュニケーション理論です。
人の性格・特性や行動パターンを4つのタイプに分類し、
各タイプ別に適切なコミュニケーション方法を
導き出すものとなります。
D (Dominance):主導型
意思が強いリーダーシップ
特徴として、我が道を進んでいき
競争を好み、成果を出すことに喜びを感じます!
一方で、目標達成欲が強いため、
・何が言いたいのか分からない
・語尾が「〜だと思います」
など曖昧なコミュニケーションは嫌悪感を示します。
具体的な接し方としては、
無駄な話を嫌い、自分で進めていくタイプなので、
お節介を焼くのを嫌がります。
1年目で適応障害になった時の課長は
典型的なDのタイプでした。
結論から伝えることができず、
課長に頼みごとをするのが億劫になりました。
i (influence):感化型
社交的なムードメーカー
特徴として、まわりを明るくするお調子者で、
誰に対しても笑顔で接してくれます。
チームに1人、こういった人がいると
明るく楽しいチームになりそうですね!
一方で、そのときの感情で動くことが多く、
明日になったら違うことを発言しており
周りを困らせることもしばしばあります。
具体的な接し方としては、
感情で動いてしまうことが必ずしも悪いわけではないので、
相手の感情に変化があったことは耳を傾けていきながら
リードしていきましょう!
S (Steadiness):安定型
配慮ができるサポーター
特徴として、周囲への配慮に長けており、
人の役に立ちたいと思っています。
このタイプは、HSPさんに多いです。
一方、仕事においてはゴールに向かってコツコツと
積み上げていくタイプなので、仕事を丸投げすると
Sタイプは何をしたらいいのか分からなくなってしまい
仕事を取り掛からなくなります。
具体的な接し方としては、
誰かの役に立ちたい思いが強いので、失敗することを
過度に恐れる傾向にあります。
Sタイプは、自分がサポートされると
その人のために頑張る傾向があるので、
ぜひ真摯に対応してみてください!
C (Conscientiousness):慎重型
頭が切れる分析家
特徴として、物事を論理的・合理的に考えて
組み立てていくことが得意です。
目標に対して、緻密な計画を立てていき
間違いがないように慎重に進めていきます。
一方で、感覚で仕事をすることを嫌い、
根拠のない話に対しては納得がいくまで
反論する傾向があります。
具体的な接し方としては、
全て事実に基づいて仕事をするかどうかを決めていきます。
その仕事をする意味や効果が見込めるかをしっかりと吟味して
納得してもらえる伝え方をするのが大切になります!
▪️理論だけに頼らないこと。結局、経験が大事
いかがでしたでしょうか。
この4つのタイプを知り、どのように接していけばが分かれば、
「この人、自分のこと分かっているな」「それなら協力しようかな」
相手の“ツボ”を押さえることができれば、
信頼され仕事も任せてもらえるようになります!
ただ、これらはあくまで理論上であり、
現実はもっと複雑です。
私の経験則から伝えると、人間は4つの全てのタイプを
兼ね備えています。
割合として、Sタイプの比重が大きいなどがあるだけで
「この人はCタイプ!」と決めつけることはできないです。
それらを踏まえた上で、相手の傾向が分かれば、
コミュニケーションの取り方に迷わなくなります。
誰かにお願いする時、一番しんどいのは
「この人はどうやってお願いしたらいいか分からない」
ちまたでは、『人にお願いする技術』などの本もありますが、
まずは目の前の人がどういう人かを理解することが
大切なのではないでしょうか。
<DiSC理論を最大限活用する裏技>
最後までお読みいただきありがとうございます。
せっかくここまでお読みいただいたご縁なので、
皆さんには以下のサポートができればと思っています。
「とりあえず話し相手になってほしい!」でも構いません!
1人で抱え込まず、私を頼ってみてください。
このnoteをきっかけに、仕事上での人間関係の悩みが解消し、
「仕事って案外楽しいな」と思っていただければ
とても嬉しいです!
それでは、またどこかでお会いしましょう!