変形性膝関節症のリハビリ 介入ポイント!
理学療法士として働いていると、誰もが経験するであろう疾患の一つに、変形性膝関節症があるのではないでしょうか?
特に高齢者では、6人に1人が変形性膝関節症を呈しており、痛みや違和感を抱えながら生活されていると言われています。
変形性膝関節症の主な症状は痛みや腫れ(水が溜まる)であり、初期では動き始めの痛みくらいで済みますが、進行すると立ち上がり困難となり、歩行時に膝を伸ばして歩くことも難しくなっていきます。
そんな変形性膝関節症のリハビリで重要なポイントはズバリ
「足関節と股関節からの介入」
となります。
変形性膝関節症に多い、内反変形を例に説明します。
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