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否応なく世界はつながっていること

自分や自分の近しい人間や環境のことだけ考えていればいい、と思っている人は多いとおもうけど、否応なく世界はつながっていて世界に都合が悪いことが起こると自分や自分の近しい人間・環境にも被害が及ぶのだ、ということを否応なしに感じさせられている毎日。
さてそれでも自分や自分の近しい人間・環境のことだけ考えていればいいだろうか。

たとえばいまとても便利な生活ができているのはかなりの部分で「中国のおかげ」だということを(その中国のあらゆる生産や流通がストップしてしまっていることで逆に)感じているとおもうけど、それを考えないというのは便利さにただ乗りしていることにならないか、とか。

世界がつながっていることの「いいこと」の恩恵を受けているからには、世界がつながっていることの「悪いこと」にも目を向ける、せめて関心を持つことが「とうぜんの責任」なんじゃないだろうか、とか。

というようなことを誰かがずっと言っていたような気がします。

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