記事を書く時、私が忘れていた事。
おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
『人生の目的を思い出す研究室』
Reaching Out♡の理詠と申します。
今日はここ最近、「書く事」について私の中で何かがずっとモヤモヤしていたのが晴れたので、その事に書いてみます。
私にとって書く事は「好きな事」です。
好きこそものの...と言うとおり、
お陰でパソコンのキーボードをまるで鍵盤の様にブラインドで叩ける様になったし、
(初見でそのタイピングの早さに大抵驚かれる)
その音や、タイピングの感触が好きです。
自分の手で書く事も好き。
そして、書いているうちに頭の中が整理されて行く感じがあるのも、
書く事が好きで、
書く時間を大切にしている理由の一つです。
いつだったか、
自分の文章は読みにくいなと思って、
第三者が読んだ時スッと障害なく読み進めてもらえる様に、
読みやすい文章表現を心がけたりする様になりました。
次第に、
読む人にとって読みやすい文章、
読みやすい内容、
最後まで読んで貰えるような構成、
ポチりたくなるタイトル、
などについて考える様になり、
それはそれで功を奏した部分もあり、
フォローしてくださる方も増えていきました。
するとなんとなく使命感を感じる様になり、
私の書いたことが何処かの誰かの癒しや励みとなれたらどんなにか幸せだろう、と思う様になりました。
その気持ちは今も変わっていません。
変わってはいませんが、
ただ、少し書く事へのアプローチ、path、
道筋というか、
矢印の向き?を変えてみようと思います。
そもそも私が書き始めたのは、
何冊本を読んでも記憶に残らない、
表面がツルツルの脳から読んだ本の内容がどこにも引っ掛からず滑り落ちて行く様な、
後でどんな内容だったか思い出せない、
そんな危機感を抱いたのがキッカケでした。
どうしたら読んだ本の内容を覚えていられるのか、
その内容や学びとして得たもの、気づき等を蓄えておけるのか?という事を調べ始めました。
そして至った結論が、
「読んだ本の内容を誰かに伝えるつもりでメモをとりながら読んで、
そのメモをフックにして、
誰かに伝えるつもりで書く。
そうする事でその本の内容がやっと自分に「引っかかる」ようになる。
書き残しておけば忘れてしまっても、
それを読めば思い出せる。
学んだ事や気づきを引き出せる」
というものでした。
書き残す事で情報にインデックスをつけてやる、
みたいな感じ。
尚且つ、単なるメモ書きじゃなく、
読み返した時にわかりやすく、その学びの時のエピソード(例え話、好例)なんかも添えておくと、
格段にわかりやすくなる。
いつかその本の内容を忘れて戻ってくる未来の自分に対して、
極力要点を絞って書き残しておいてやる。
そんな事ができる様に。
それが書き始めた当初の1番の目的でした。
そして同時に、
私の書いたものを読んでくれた見知らぬ誰かの人生が、
その言葉をキッカケに良い方向に向かっていったりしてくれたなら、
こんなに嬉しい事はないな、
というものです。
それを思い出しました。
本来の目的からズレた、自分らしくない所で頑張ろうとしていた事が、
最近のモヤモヤや、
焦燥感の根っこだったのかも?
と、
気づいたのです。
幸運にも学びたい事は溢れて来ていて、
おそらく今後も書きたい事が沢山でてくると思うし、書く事も増えると思います。
今まで通りより、読みやすく、
内容を理解しやすく、
学んだことすら忘れた未来の自分が戻って来た時に、
手に取るように学びが蘇る様に。
矢印の向きや順番を少し変える事で、
逆に
充実した記事になって行くのではないか、と
そして、そんな風に書かれたものこそきっと、
未来に出会う誰かの為にもなるのではないかと。
そんな記事を目指して書いていきたいと思いました。
今私が学んでいるのは、主に
「カウンセリング」についてです。
中でも、内省を促すプロセスについて。
また、
人生というキャリアの選択、仕事選択における自己理解を促して、
自分らしさを強みにして行動して行く為の、
自己理解ツールを用いたアセスメント(西洋占星術や、タロットカードを用いた潜在意識の言語化)について。
それを誰もがセルフで活かして行ける様に、
簡単に直感的に扱えるような方法について。
意味のある偶然の一致、
シンクロニシティーを取り入れた自己を成長させて行く中で欠く事の出来ない、
内省のためのフック(違和感等)をタイミングよく得られる方法について。
内面だけでなく、
肉体を動かし(行動し)願いを現実化させるための、
体質に合った身体の扱い方、食事や習慣、
それを補う香りの力について。(嗅覚反応分析)
これらの事を、
誰が読んでも優しく理解できる内容で書き残していく事を
して行きたいと思っています。
引き続きご縁がありましたらどうぞよろしくお願い致します。
最後に、
この記事を書く際の背中を押してくれた
phaさんの本をご紹介。
大変おこがましいのですが、
この本の134pに書かれたコラムは自分が書いたのかと思うほど、
共感しかありませんでした。
私は何故書くのか?
忘れていた事を思い出させて頂きました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も愛しき奉りを♪
Reaching Out♡理詠でした☺︎