移住フェア~蔦屋書店さんにて開催~人生を変える引っ越しとは
拙書『子どものために鎌倉移住したら暮らしと仕事がこうなった』を10月に出版。
どんな本かというと・・・
これは地元鎌倉の出版社さんと一緒に作り上げた「子育て・創業・コミュニティ作りなどの体験本」であります。
地元鎌倉では普通に書店さんで平積みされていただいてますが、全国ネットとしては書店さんでのお取り寄せかAmazonでご購入いただくことになります。
私は他に4冊の書籍を出版して全国の書店さんで販売しておりますが、この本はそれらとは異なり「必要な人にゆっくりでも確実に届くように」と言う願いがあります。
ですから、じわじわと
地元のカフェや雑貨店、個人経営のこだわりの書店さんなど・・・。
そのようなところに置いていただき、少しずつではありますがお手に取っていただく機会も増えているようです。
世の中「移住ブーム」?
そんな思いを持ちながら、ふと立ち寄った蔦屋書店・湘南T-SITE店さんで「移住フェア」なるものが展開されていました。
なるほど!鎌倉でもコロナ禍にあって全国各地から「移住」をする人が激増し、不動産は「出せば消える」という「蒸発」状態が続いているようです。
まさに「移住ブーム」が到来しています!
所要で立ち寄った本屋さんにて、まさか自分の本がフェアに参加してたくさんの方の目に触れているとは知らずに、ちょっとびっくりしましたw
鎌倉移住とは
そもそも移住に関しては、ハウツーやら地域紹介本などそれなりに多くの書籍が出ていますし、ネットで調べれば欲しい情報もピンポイントで入手できます。
でも、知らない土地で暮らすということは「何がわからないかがわからない」状態であり、そう思うとなかなかネットでキーワード検索できない事象でもあります。
私は2006年に都内から「なんとなく」鎌倉に引っ越しました。
その後、
地元にどう馴染むか、
子供の学校はどうなのか、
家族の生活スタイルはどうなるのか、
私はどうやって友達を作るのか、
働くのか、
などなど・・・
実は様々な小さな悩みがありました。
そのひとつひとつをどうやって味わって、どうやって乗り越えてきたかをリアルに綴っています。
その意味で
子育て本であり
創業本であり
夫婦関係の手引き?でもあり
地元コミュニティの立ち上げ話でもあり
・・・まさに「体験したことをそのまま」書きました。
外から引っ越した人間にとって、鎌倉と言う土地はある意味特殊であります。
観光地で暮らすこと
昔から住まう人と交流すること
など、住んでみて肌で感じていることなどもあります。
セカンドステージの背中を押す本でもあります
私自身、自分が引っ越しを考える時に読みたかった!!!と心の底から思っています。
また、「じゃ自分で店をやってみようかな」と比較的ふんわりした思いを、奇跡的にカタチにした経緯もきっと何かしらの参考になると思っています。
鎌倉に引っ越して、自宅でサロンや開業してみたい。と思う「奥様」は実はとても多いです。
これは実際に不動産会社の営業女性に聞いたリアルな話です。
けれど、思い描いていても「実際にやること」と「やってみて継続していくこと」は全く別次元のことでもあります。
実際に「開業したい」と思う人は数多く、東京の大きな会社や資本を持った人たちまたは地元ですでに人脈がある人など・・・
開業そのものは「簡単にできるけど、簡単じゃない」という側面があります。
そして実際に開業しても、きちんと軌道に乗せられて継続できる事業は本当にごくごくわずかです。
最短なら、1・2か月ほどで撤退もコロナ禍にあって決して珍しい事でもありません。
趣味の延長でサロン開設をするのもそれもまた楽しい人生かと思いますが、いずれにせよユーザーがいなければ独りよがりでもあります。
良かったら手に取って読んでみて下さい。
必ず何かしらの発見があると自負しています。
私が悩みながら全力で流されて経験しつくしてきたことを、リアルに綴っています。
『子どものために鎌倉移住したら暮らしと仕事がこうなった』一ミリより
著者:本多理恵子
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