キレる!ウソをつく!怠惰!は、問題行動なのか?解決法を探る視点
💛「●●さんが、変わってくれたら」「なんで、こうなんだろう?」
そう思ってしまうお相手が
職場にひとりやふたりは
いらっしゃるのではないでしょうか?
💛つい責めたくなるその気持ち、ちょっと待ってください🖐️
そのお相手を当てにしていればしていただけ
思うような反応や結果じゃなかったら
「はー残念」とため息も出ます
信じていた分、ショックを受けるかもしれません
でも、
「本当に、そのお相手個人だけのせいでしょうか?」
その方が変わってくれないから、他に方法は、nothing?
もう手は尽きた?
💛実は、こう言っている私も、先日あやうく「責め責めモード」に巻き込まれそうになりました!
思い切って発した言葉が
”もう手は尽きましたか?”
その場にいた方々が、ハッとされたのが空気を通して伝わってきました
しばし、沈黙。。。
そこから、本筋の話し合いが始まりました
その話し合いからわかったことは。。。
💛問題を解決したい時に、大切な視点
一番、困っているのは誰ですか?【だれが】
一番困っている人は、どうしてその行動をするのでしょう【背景を探る】
その人に、何が起きているのかを仮設にする【もしかしたら?の視点】
その人の問題行動の裏にある仮説に基づいて、解決策を考える
↓↓↓
個人のせいにするのではなく
システムの問題としてとらえる
と見えてくる課題が変わる
今回も
個人のせいにしているうちは
行き詰った感じがしていたので
身をもって
これは大事なことだと
確信したというわけです^^
<まとめ>子どもや職場の人に「変わってほしい」!と思ったら
どうして、そのお相手は、その行動をするのか
どんな背景がありそうか
個人よりも関係する人で考える=システムで考え対応する
すぐに変わらないかもしれませんが
個人のせいにしている時よりは
数十倍ものごとが進むはずです。
私も、中立に俯瞰して
システムの一員として
お役目を果たしていきたいと思います^^
*+*+*+
↓以前、ブログに書いた「神経系から子どもの行動を見る話」参考にどうぞ♪
これまでは、
わたし達が【なぜかイライラする時】に
もしかしたら、
過去に、すごくイヤなことがあったかもしれない、、、
そう思ってみてくださいね~と書いてきました。
今日は、
身近なお子さんが【なぜかイライラする時】にも
もしかしたら、
自分の力ではどうにもできない
すごくイヤな体験をしたのかもしれない、、、
と思って、見てみませんか~?
という提案をいたします。
この見方、
すごくイヤな体験をしたのかもしれない、、、
という前提で、見てみる・接するかかわりのことを
トラウマインフォームドケアと言います。
聞いたことありますか?
私の周りは、
「知らない」という同業の方が
まだまだいらっしゃいます。
知らなくても、大丈夫!
少しずつ分かりやすく
お伝えしていきますので^^
待てないよ~という方は
トラウマインフォームドケアの教材・解説版
👆私も、よく活用しています
今日はこの辺で。
また明日~♪
よろしければサポートいただけると、励みになります^^