「ケアニン~あなたでよかった~」オンライン上映会&トークイベント
高齢者の増加に伴い認知症当事者数も増加傾向。そして単身世帯も増えている中で地域やコミュニティで暮らす皆さんによる様々な当事者へのサポートや見守り等を希薄化させないことがどこの地域でも今後大切になってくるのだとおもいます。
”ケアニン”は介護士、認知症当事者、そして家族介護者の各々の立場から考えさせられること、感じてくることがあるとおもいます。介護や福祉に携わっていない方にも是非一度はご覧になっていただきたい映画です。
今回オンライン上映会にした理由は、世の中には様々な当事者の方。ご病気等の理由にて映画館や会場に行きたくても行くことができない方もいらしゃいます。感染性のものではなくても咳き込むことだけでも肩身がとても狭い世の中になりました。そういった方たちにも配慮してのオンライン開催になります。
トークショーでは在宅でケアに携わっている方々から直接的に在宅ケアについての魅力や楽しさなども聞くこともできる会となっています。
皆様のご参加お待ちいたしております。
■開催日 2024年5月6日(祝・月)
■時間
【第1部】 10:00〜11:45
オンライン上映会
「ケアニン〜あなたでよかった〜」
http://www.care-movie.com/
※こちらは各自のパソコン、タブレット、スマートフォンにてご視聴いただく形式になります。
※当日ご都合の悪い方は5/6〜5/12の期間お好きな時間に何度でもご視聴いただくことができます。
【第2部】 13:00〜14:15
オンライントークイベント(zoom)
「在宅・コミュニティで高齢者や認知症当事者に携わる人、介護士の声を聞いてみようよ!」
【第3部】
18:30〜20:30 懇親会(仙台駅近辺)
■参加費
第1部のみ参加 1,300円
第1部・第2部とも参加 1,500円
第3部 別途当日徴収
■トークイベント
進行:小学生・丹野智文氏
座長
丹野 智文氏
宮城認知症当事者ネットワーク代表
宮城県生まれ。東北学院大学卒業後、ネッツトヨタ仙台に入社。トップセールスマンを経て現在は国内外での講演活動等に大忙し。
・上田 大輔氏 (東京都)
株式会社介護本舗常務取締役
介護福祉士
これまでデイサービス、有料老人ホーム、訪問介護などの様々な領域で活躍。大手介護系企業での勤務経験を経て、訪問介護の管理者として就任。初年度には新規獲得件数、売上伸び率で会社表彰される。2012年に現代表取締役と共に訪問介護の会社を設立。初年度から黒字化し現在に至る。IT化や電子化に早期から取り組み、従業員の大半を正社員雇用。職員の平均年齢は44歳。組織の安定性と質の高いサービスを実現している。プライベートではパフォーマーとして全国各地を飛び回る。
・阿邊 里恵
一般社団法人ひときたしゃべる代表理事
訪問フットケア&コミュニティフットケアサロンフットスタースマイル代表者
介護福祉士
これまで特別養護老人ホーム等にて介護福祉士等として高齢者ケアに携わる2018年より宮城県内のご自宅や施設への足の爪切りなどの訪問フットケア店を起業。在宅での老老介護、認知症当事者や在宅介護をしている家族等とも訪問を通して関わる。また介護がいらない定年後のシニア世代との手しごとを通じた関わりなどからフレイルや介護保険サービスではできないことにも目を向け2024年より新た
に介護保険外サービを順次始動していく。
■申込方法
下記URLよりお申込をお願いいたします。
■締切
第1部・2部 5/1
第3部 4/20
*オンライン上映会はお申込み者様にPeatixを通して視聴URLとパスコードを添付いたします。そちらにアクセスし各自が個別にご視聴いただく形式になります。zoomでの視聴ではありません。
*当日ご視聴いただくことが難しくても5/6〜5/12まで好きな時に、何度でもご視聴いただけます。但し、1人1枚チケットをお申込みください。スマートフォン、パソコン、タブレットで1人1台ず つの個別鑑賞が前提となります。一台のパソコンで複数人鑑賞することやプロジェクターに映し出し複数人で観ることはできません。
*また動画の撮影、録音、スクリーンショットは禁止になります。
*イベント運営以外の全ての収益は輪島市の介護事業所の介護士等のスタッフ、お年寄りの必要な物を聞いて物資等を贈らせていただきます。
■主催・お問合せ
一般社団法人ひときたしゃべる
mail info@hitokitashavel.com
▪️お問い合わせフォーム
https://forms.gle/uPBo1Xyub3EbGtzh9
■イベント詳細・お申込み先
輪島のボランティア後。約1ヶ月半咳き込みが止まらない日々が続いていました。毎週病院に行っては咳が出るからと他の人と別部屋に。でもすぐ後ろにはインフルエンザと言われている人がいる。コロナ渦、病院にお世話になることはなかったので、なんだか病院の待合室も複雑なものに変わったものだ。
今回私が止まらない日々が続きふと思い出しました。私の母は呼吸器の病気で咳が止まらないことがしばしばありました。最期に珍しく観たがっていた映画。結局は咳が出るからと行かず仕舞いに。その観たがっていた映画が何だったのか思い出せないでいます。高倉健さんが出演していたような。同じような人は世の中にはいらっしゃると思い今回は会場には行きたくてもいけない人のためにもオンラインでの上映といたしました。
連休最終日ですが、映画は5/12までご視聴いただけますので皆様のご参加お待ちいたしております。