Xai-Xaiよ、また来月。
任地訪問3日目。
今日は授業見学をして、校内をぐるっと見て、報告書も作らないといけないので早めにホテルに戻ろうなんて甘いことを考えていたら、、、
ヘッダーの写真の通り、チョークを握ることになってしまいました。
どうやら今日見学させていただいた先生は、他の学校でボランティアの受け入れ経験があったよう。
こちらのできない加減も多分分かっていただろうけど、とりあえずやらせてみたかったのか?本心は分からず。
呼ばれてチョークを渡されて、
え?やるの?笑
うん、もちろん!
くらいのテンションで始まった。
初めに見た数学授業は2コマ続きで、生徒もわりと疲れていた頃だったけど、最後の問題演習を私が解説した感じ。
そのあとreuniãoという学活の時間があり、その先生のクラスに一緒に行った。
そしたら、
先生:点呼してみて?
って。
これも、やりました。笑
欠席の生徒の番号だけ出席簿にメモする感じです。
最後は1コマの数学の授業。
教室に着いたら、
先生:じゃあこれ宿題で出してるから、生徒を指名しながら答え合わせして?
私:えーっ!?これ全部?笑
先生:そう、じゃあよろしく〜!
という感じで、始まってしまった2回目の授業。
指名して答え書いてくれるんだけど、これがまたなかなか間違いが多い😱
誰も正解が分からない問題も30%くらいあった。
もちろん私はポルトガル語が上手に話せるわけでもないし、今日のために授業の準備もしていたわけではない。
分数の読み方すら、1時間目の授業で知って、それを使って話したくらいです。
単元は1次方程式だけど、なかなか説明が難しい。
数直線や、□を使ってどうにかこうにか、これは?そしたらこれは?ってやるしかなかった。
もちろんこのクラスでも点呼をしました。笑
全部終わって授業の終了時間にぴったり!笑
たまたまですけどね。
全体的に生徒の反応は良い。
授業中の集中度は高め。
だけど、分かっているかどうかは半々かもしれない。
まだまだ教え方と、基礎力UPの余地はありそうなので、赴任後にしっかり現状把握しておきたい。
また授業の様子や、日本との違いなどは赴任後に書きたいと思います。
学校からホテル近くのスーパーまで生徒と一緒に帰った。もみくちゃにされるし、コミュニケーションは難しいけど、私のジャポルトガル語を大体理解してくれるので、助かる。
シャパを降りて、スーパーまで送ってくれた。
さらにそのスーパーで買い物中に生徒とその保護者にも会い、挨拶される笑
これが日常茶飯事になるのだなと思った瞬間でした。
ちなみに午前中は少し時間があったので、一人でカプラナ屋さんや、市場を回って何が売っているか見てきた。
午後から学校の生徒が店番してたので、また後でねーって言ったり、声をかけてきた若者2人に文具店を案内してもらったりした。
いやー今日はとっても良い日だなぁと思っていたけど、午後こんなに疲れるとは笑
明日マプトに帰ります。
帰りたいような帰りたくないような。
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