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わたしとイエナプランの出会い①

こんにちは!Lights Wagamama代表中根利枝です。

日々の暮らしにほんの少しいい気分をチョイスしていく♪
本当はいつも、すぐ目の前にある♪その幸せを「感じる心」を大切にwagamamanな日常を育んでいます。

プライベートでは、結婚21年。いろいろ乗り越え(笑)今は、主人と仲良く暮らす日々です。子どもは大学高校男子二人の母で、長男は大学でアパート暮らし、次男もこの春からワーホリで海外で暮らす予定です。(春から本当に旦那さんと二人きり!W)

過去に不登校経験や凸凹の特性を持つ 息子達の子育ての中で
教育→共育の大切さを実感し 今の活動に至っています。

私の子育て期

結婚していろんなことがありました。一気には書ききれないので割愛して
(パートナーシップなどに関しても盛り沢山な記事は書けそうなので、またの機会に!笑)
主人もnote書いてるので 主人なりの子育て記もよかったらどうぞ〜


それでは私の子育てに関してのところを書いていきたいと思います!


息子達は天真爛漫!シンプル!笑

長男は体を動かしたり出かけるのが大好きで身体能力も高くいつも元気!私がついていけないので・・・叱ってばかりいました。

次男は独特の感性を持ち 興味を持ったことには集中できるタイプ。
でもストライクゾーンが狭い!笑 
時期によっても変化する。

幼少期は脱走癖も激しく 注意散漫でよく怪我をしたり、
怪我をさせてしまったりと心配の多い子でした。 

二人ともがとにかく元気!!!騒がしい!!!笑

公共の場では 痛い目で見られがちな二人で・・・
注意をいただくこともしばしば。

世間様の目が気になる私にとって ちゃんとしてほしい!と
一人で抱え込み、いつも厳しめに しつけようとしていたと思います。

習い事も何度かチャレンジしましたが 送って行っても帰ってきたり
行かないとなったら断固としていかない長男に

行くんだけど先生からお断りをもらってしまうこともある次男と
とにかく思うように行かず、自分の子育てに自信がありませんでした。

ダメだダメな私だと、世間を比較に自分を責めて 
だから頑張らないと!!!と日々の家事やパートのお仕事や子育てに奮闘する主婦でした。

私の変化

子どもが成長する中で、私の変化のポイントは多々ありましたが

大きなところは

いろんな人の手を借りないと子育てはできないのだと感じたことです。

ここはだんだんと経験を通してわかってきたことなので
渦中の中では、なかなか気づけず いろいろと自分を追い詰めていってしまいました。

表面上では幸せなんです。
そういう世間からみた幸せという形を作りたかったから。
そこには何の疑いもありませんでした。

でもいつも漠然と将来が心配で不安で お金がなくなるのが怖くて震災が来るのが怖くて 世の中が不安定なのもどうして良いか分からない。
子どもの未来も心配で 先回りして何とかしてあげたいと思っていた。

出かけるのが怖い時期もありました。体がいつも冷えていて
お腹が弱くて 虚弱体質で 毎年 高熱を出したり寝込んだりと・・・

思い返すとひどいですね〜笑 診断はもらってないですが心の病だったのでしょう。(だいぶ忘れていましたが・・・)

実家もいろいろありまして、もう何もかもが不安な中で自分一人で何とかしようとしていました。(ここには父の死も大きく影響を受けているのですが、それはまた別の機会に!)

そんなふうに 体は弱く心の部分も不安定
自分らしさ分からなくなり悶々と過ごすなか、
ある日大きく体調を崩してしまいました。子どもが小6と小4の頃です。

声が出なくなり体が痛すぎて まるっきり動けなくなりました。
床に伏せながら思いました・・・
このままではいけない。小さくても良いから
自分の心の喜びの中から何か活動を始めよう!

元気になってからコツコツノートを書いたり 好きなことを集めてエネルギーを蓄えながら 人にあったり出かけたり SNSを始めたり 活動を手探りながら始めていきました。

そうやって8年前に旬の野菜を美味しくいただく小さなお料理教室をスタートさせました。 そうはいってもお料理も飲食経験もない素人。。。

でも日々家族の健康を気遣う調味料の厳選力と知恵!プラス実家農家のお手伝いの経験を活かして 旬の野菜を活かした家庭料理ならご提供できそう!というところか 小さくスタートさせました。
自分なりにコツコツと積み上げたこの活動がきっかけで 

7年前に地域で取り組みが始まった
まちづくりスクール(エリアの価値から変えていくリノベーションスクール)に参加させていただき 

そこからとんとん拍子でお店を開業するきっかけをいただきました。

(ここのミラクルもまたの機会に!) 

お店はママ達の働く場作りをコンセプトに、自分たちのほしい暮らし、
日常を表現する場としてカフェとお惣菜屋さんを形にした
wagamamahouseという店を6年間運営していました。

私の変化と息子達の変化

お店をたちあげたこの頃は
息子達は中1、小5と思春期真っ盛り! 

次男は凸凹の特性がみられると保育園の頃から指摘され 
義務教育に必死についていく日々でした。
(あ、正確には次男本人はあまり気にしていなくて
私が必死になっていた、のが正しいです。笑)

この頃一番しんどかったのが、長男の不登校です。
中1の冬くらいから少しずつ行き渋りが始まり、
「何のために勉強するのかわからない・・・」と呟くようになりました。

何のために・・・って???

大人になるために当たり前だよね・・・

何で???近所のみんなも、お友達もみんな勉強してるし 学校も行って部活もしてるよね???

わたしは その何で?の意味に秘められた長男の心の奥底に寄り添う術がわかりませんでした。

話せば話すほど、わたしの言葉に息子が違和感を持ち反発し、どんどんと溝が深まっていきました。

「勉強するといろんなことが分かるようになって、高校大学に行って好きな仕事につけるためだよ。

良い成績が取れたら選択肢が広がるんだよ!

勉強ができないと困るからだよ。」

そんな言葉を並べていたように思いますが、話していて

あれ・・・?何で???だろう。 何で勉強って必要なんだろう。とわたし自身の心と頭も辻褄が合わなくなったりして矛盾に戸惑いました・・・。

だって私も勉強苦手でしたし、大学行ってないし、好きなデパートで働き自分なりのキャリアは積んだつもりだけど
子ども産んでからは主婦でパートしかしたことない・・・。

その人生を疑いもせず生きていて、
でも自分なりにやりたいことで稼いでみたいな!と 
たいして利益のでないお料理教室を始めたばかりの頃の私が

本気で そして私の経験を通して 心からの本音で
息子に対して未来への希望を語ることができなかったのです。

じゃあ私の本音で、「私にも分からない」と言えればよかったのですが
それさえも伝えることができなかった・・・

私はそんな自分に愕然としました。

誰かの目線 誰かから見た良い妻、嫁、母になろうと無意識に
そして社会の傍観者として生きてきたのだ・・・

このままでは ダメだ・・・

もっと私が本気で人生を楽しもう!もっと本音で人と関わろう!
自分の本当にやりたいことをやって生きていこう!

そして思うだけでなく行動しよう 形にしよう
そうやって、もっと喜びに溢れた社会に変えていくんだ!

この世の中は美しく人生は素晴らしい!!!
そんなふうに本気で言える私になると決めたのです。

そしてここから
私の人生のパラダイムシフトがゆっくり始まって行くのでした。

まずは今日はここまで・・・
全然イエナが出てきていませんが ww  また明日〜
読んでいただきありがとうございます!






 



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